JRAサトノダイヤモンド引退発表!! 有馬記念で有終の美なるか?
2016年に菊花賞、有馬記念(ともにG1)を勝利したサトノダイヤモンド(牡5歳、栗東・池江泰寿厩舎)が年内をもって引退すると「サンスポ」が伝えている。
記事によれば、サトノダイヤモンドは次走の有馬記念を最後に引退し、その後は種牡馬入り。ラストランの結果次第とはしながらも、来春から10億円前後のシンジケートが結成される見込みだという。
サトノダイヤモンドは昨年、欧州遠征に挑戦するも失敗。今年の始動戦である金鯱賞(G2)では3着とまずまずの結果を残すも、本番の大阪杯(G1)は3番人気ながら7着、宝塚記念(G1)では堂々の1番人気に支持されるも0.8秒差の6着と不甲斐ない結果に終わっていた。
夏の休養を挟んで向かった京都大賞典(G2)では、新たに川田将雅騎手とコンビを結成。残り300mで先頭に立つと後続の猛追を凌いで約1年半ぶりの勝利を飾る。だが続くジャパンカップでは3番人気に支持され、後方から脚を伸ばすも届かず6着。鞍上を務めたJ.モレイラ騎手は「勝った馬は強すぎますし、時計も凄すぎます」とレコード勝ちしたアーモンドアイを讃え、「良いポジションで良い手応えでしたが、残り100mで疲れてしまいました」とレースを振り返っていた。
「宝塚記念で6着と敗れてから、サトノダイヤモンドは常々引退が取り沙汰されていました。今秋はG2とはいえ、久しぶりの勝利をあげたこともあり、今後の完全復活に期待が寄せられていたのですが……。
サトノダイヤモンドは凱旋門賞挑戦からすべての歯車が狂った感がありますね。欧州後はレースに対して100%集中していないといわれ、陣営もさまざまな工夫をこらしていました。ですが、結局は3歳時に見せた他の追随を許さない圧巻の走りを取り戻すことができませんでしたね。陣営もファンも無念だと思います」(競馬記者)
有馬記念がラストランとなるサトノダイヤモンド。有終の美を飾ることはできるのだろうか?
また、昨年の宝塚記念を制し、天皇賞・秋も2着だったサトノクラウンも、近日中に登録を抹消される見通しとのことだ。
PICK UP
Ranking
11:30更新
「宝塚記念で2億円ゲット」ミラクルおじさんは本当に存在したのか? オーナー反対も調教師が自分で出資して菊花賞挑戦…怪奇満ちるヒシミラクル伝説【競馬クロニクル 第13回】
「小倉専用機」の血を改めて証明!悲運の死を遂げたファンタジスト、単勝万馬券演出ボンボヤージに続く重賞制覇
今の競馬ファンは「ハズレ馬券」を投げ捨てない? 競馬場から姿を消した「敗者の断末魔」と感情のままに宙を舞い続けた「ハズレ馬券」の現在- 賛否の「謹慎前ガッツポーズ」から2カ月…角田大河が“勝率55%”の相棒と挑む大舞台
- JRAインディチャンプ「52戦1勝」の絶望!? 阪急杯(G3)体型“スプリンター化”も……ステイゴールドの血には逆らえない?
- JRA川田将雅「騎乗停止」も”ノーペナルティ”の謎……「前例」武豊が切実に訴える欧州と日本の競馬を取り巻く環境問題
- 「そういえば、ビリーヴは牝馬やったな」から20年…「JRA賞」の栄誉は孫世代へ
- JRA小倉の川田将雅は「2回に1回」馬券に絡む!? 勝率は他騎手の複勝率をも凌駕、武豊にも負けない「競馬一族」のルーツを探る
- JRA必ず当たる馬券「全通り」買いを検証。少頭数レースこそ「荒れる」は本当なのか……。浮かび上がった馬券術とは
- JRA「令和初日」東京競馬場”ゲリラ雹雨”で前代未聞の開催中止! 日本ダービー(G1)トライアル中止に気になる「代替開催」は……
















