真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2018.11.28 08:41
JRA短期免許ムーア「途中帰国」原因はアノ調教師!? 天下ノーザンファームとの”確執”で「日本最後」の可能性も
編集部
先週のジャパンC(G1)では、C.ルメール騎乗のアーモンドアイが秋華賞に続くG1連勝。これで年間G1勝利は8勝となり、まさに「ルメール1強時代」の到来を告げている。
その一方、ひっそりと日本での騎乗を切り上げたのがR.ムーア騎手だ。
ムーア騎手はJRAに海外渡航届を提出。米国のシガーマイル(G1)などに騎乗するとして、日本に帰国する予定はないようだ。もともと短期免許では今週末までの期間が申請されていたこともあり、途中で予定を切り上げての参戦終了となった。
来日初週となった先々週こそ3勝を上げたが、先週はわずか1勝止まり……この春の短期免許でも目立った成績を上げることができず、2010年から8年連続で続いていたJRAでの重賞勝利が途絶えることも確実な状況だ。
ここ3年連続でG1を勝つなど、日本の競馬ファンにも限られた短期免許の中でしっかりとインパクトを残していたムーア騎手。それだけにネット上でも「存在感がなかった」「下手になってないか」など、今回の不振に対する落胆の声は大きい。
しかし、どうやら低迷の原因は本人の問題ばかりでもないようだ。
PICK UP
Ranking
17:30更新- ルメール軍団「誤算続き」で迷走中?使い分けの弊害に一部ファンから疑問の声
- クロワデュノール「世代最強説」に現実味も…ダービー馬候補が未勝利戦より遅い時計の怪
- 武豊×ドウデュース完全包囲網で波乱含み!?豪華メンバーのジャパンCにチェルヴィニア、ブローザホーン、オーギュストロダンら最強メンバー集結。レジェンド元JRA騎手の見解は?
- 「別競技」の高速馬場で欧州最強マイラーの意地見せたチャリン!ジャパンC参戦オーギュストロダン、ゴリアットに朗報?
- C.ルメール「アンラッキー」な過怠金に謝罪…マイルCSでも「牝馬のC.デムーロ」の手綱冴えるか?
- エアスピネル降板に武豊騎手は「何」を思う……8年前、すべてを手にしてきた天才騎手が”最大級”の屈辱を味わった「ウオッカ事件」とは
- 【京都2歳S(G3)展望】藤田晋オーナーの大物エリキングが登場! ジョバンニ、サラコスティがリベンジに燃える
- 【ジャパンC(G1)展望】「ディープ」オーギュストロダンVS「ハーツ」ドウデュース、2005年有馬記念から19年越しの最終決戦!
- 春のG1戦線に水を差す「醜聞」続く…現役騎手の父に詐欺容疑、G1馬オーナーが逮捕
- 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛