GJ > 競馬ニュース > 武豊「アーモンド世界一」
NEW

武豊「アーモンドアイは世界一」?ディープインパクト、オルフェーヴルと「同格扱い」発言で海外遠征、打倒エネイブルの楽しみ倍増

【この記事のキーワード】, , ,
武豊「アーモンドアイは世界一」?ディープインパクト、オルフェーヴルと「同格扱い」発言で海外遠征、打倒エネイブルの楽しみ倍増の画像1

 その強さには、レジェンドも驚く他なかったようだ。

 JRA武豊騎手が26日、東京・新宿の紀伊国屋書店で行われたJRA機関誌「優駿」の創刊900号記念イベントに出席。物心つくかつかないかの頃から「優駿」を愛読していたエピソードや、先日達成した前人未到のJRA4000勝に関して「そんなに大きいこととは考えてなかったけど、達成してみると思ってもみないほどの反響があった」「もっともっと実力をつけて、勝ち続けていきたい。次の目標は5000勝です」と、飽くなき向上心を見せつけ、詰め掛けたファンを魅了した。

 前日の出来事ということもあってか、話題は25日のジャパンC(G1)に。芝2400mの世界レコード2.20.6を記録して勝利した3歳牝馬アーモンドアイを、武豊騎手が絶賛した。

 武騎手は「馬場状態を見て、レコードが出るのではという話はしていたが、まさかあそこまでとは」と、従来のレコードを1秒半縮めるとは思っていなかったようだ。そして「いま世界であの馬より速い馬いるのかな」と、アーモンドアイが現状「世界でも特別な存在」なのでは、と示唆している。

「武豊騎手の『お墨付き』が得られましたね。過去には自身の騎乗したディープインパクトに関して『世界にこれ以上強い馬がいるのかな』と語り、2011年の三冠馬オルフェーヴルに関しては、テレビ番組内で主戦の池添謙一騎手に『世界一強いんじゃないか』とコメントしています。

いずれもその後凱旋門賞に挑戦し、日本代表としてレースに出走しました。今回、武豊騎手はアーモンドアイをこの2頭と『同等』に評価する発言をしたということ。これは頼もしいですね。

武豊「アーモンドアイは世界一」?ディープインパクト、オルフェーヴルと「同格扱い」発言で海外遠征、打倒エネイブルの楽しみ倍増のページです。GJは、競馬、, , , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

11:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
  2. 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
  3. 【ヴィクトリアマイル(G1)予想】ナミュールから6点で万馬券狙い! マスクトディーヴァは持ちタイムに不安ありで消し! 高速決着に対応できる穴馬で勝負
  4. 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
  5. JRA「馬が走ってくれません」スタート直後の“レース拒否”に大反響!? 三浦皇成も打つ手なし……未勝利馬がまさかの「自己主張」で1か月の出走停止処分
  6. 「空前の競馬ブーム」巻き起こしたオグリキャップ…ぬいぐるみはバカ売れ、見学ツアーも大人気、「ビジネスチャンス」生かしたオーナーの慧眼【競馬クロニクル 第64回】
  7. 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
  8. 横山典弘騎手が若手騎手に「あの乗り方はやめろ」岩田康誠騎手らが実践する「お尻トントン」は、競走馬の負担になるだけ?
  9. JRA出鼻をくじかれた「16億円」の大勝負……。「神の馬」の二の舞だけは避けたい日高に朗報!? 海外からのニュースに関係者も安堵か
  10. 「世代最強候補」クロワデュノールは本物なのか?ホープフルSで下馬評を覆す最強刺客