真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2018.11.27 15:19

武豊「アーモンドアイは世界一」?ディープインパクト、オルフェーヴルと「同格扱い」発言で海外遠征、打倒エネイブルの楽しみ倍増
編集部
その強さには、レジェンドも驚く他なかったようだ。
JRAの武豊騎手が26日、東京・新宿の紀伊国屋書店で行われたJRA機関誌「優駿」の創刊900号記念イベントに出席。物心つくかつかないかの頃から「優駿」を愛読していたエピソードや、先日達成した前人未到のJRA4000勝に関して「そんなに大きいこととは考えてなかったけど、達成してみると思ってもみないほどの反響があった」「もっともっと実力をつけて、勝ち続けていきたい。次の目標は5000勝です」と、飽くなき向上心を見せつけ、詰め掛けたファンを魅了した。
前日の出来事ということもあってか、話題は25日のジャパンC(G1)に。芝2400mの世界レコード2.20.6を記録して勝利した3歳牝馬アーモンドアイを、武豊騎手が絶賛した。
武騎手は「馬場状態を見て、レコードが出るのではという話はしていたが、まさかあそこまでとは」と、従来のレコードを1秒半縮めるとは思っていなかったようだ。そして「いま世界であの馬より速い馬いるのかな」と、アーモンドアイが現状「世界でも特別な存在」なのでは、と示唆している。
「武豊騎手の『お墨付き』が得られましたね。過去には自身の騎乗したディープインパクトに関して『世界にこれ以上強い馬がいるのかな』と語り、2011年の三冠馬オルフェーヴルに関しては、テレビ番組内で主戦の池添謙一騎手に『世界一強いんじゃないか』とコメントしています。
いずれもその後凱旋門賞に挑戦し、日本代表としてレースに出走しました。今回、武豊騎手はアーモンドアイをこの2頭と『同等』に評価する発言をしたということ。これは頼もしいですね。
PICK UP
Ranking
11:30更新JRA宝塚記念(G1)横山典弘「息子愛」でタイトルホルダー救った!? 好アシストに陣営からも感謝の声、横山和生が「最大のピンチ」を脱した裏側
「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
- 川田将雅「ルール違反疑惑」の現場関係者にブチ切れ!? マスコミ関係者に注意喚起の即通達…怒りを隠せなかった「目に余る行為」とは
- 武豊「スキャンダル」「ケガ」など揺れに揺れた2017年。弟・幸四郎騎手「引退」から小浦愛「不倫疑惑」、そしてキタサンブラック「大団円」までをプレイバック!
- 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
- JRA池添謙一「2度結婚」「DV不倫」よりも紆余曲折の騎手人生。オルフェーヴル三冠→外国人で凱旋門賞、勝負強さは当代随一だが……
- 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
- JRAマイネル軍団総帥・岡田繁幸さん逝く。武豊「僕の原点、この馬と一緒に全国区になった」絶体絶命だった天才を世に放った偉大な決断と信念【特別寄稿】
- JRAイチの「豪快王」小島太列伝。愛人、酒席トラブルあっても名騎手、名調教師の生き様に曇りなし