真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2018.12.01 08:48
武豊は「何故」オジュウチョウサンを選んだのか。「もっと走る」有馬記念(G1)に向け、レジェンドが語った可能性
編集部
「もし有馬記念に出られれば、この馬が出ることによって盛り上がりますよね。夢がありますよ、やっぱり」
ディープインパクトやキタサンブラック……これまで数々の名馬を通じて競馬界全体を盛り上げ、ファンに夢を与え続けてきた武豊騎手。オジュウチョウサンに関しても、デビュー当初は平地で勝てないまま終わりそうだったところを「障害(転向)で競走馬として繋がって、障害チャンピオンになって、それで有馬記念に出てきたら凄いですよね」と熱い思いを語っている。
「障害に行けば、今まで負かしてきているメンバーですから。確実にそっち(中山大障害)に行くこともできるのに。あえての有馬記念というのは、僕は凄い勇気だなと思いますね」
騎手として、オジュウチョウサンに可能性を感じていることももちろんだが、これまで競馬界の顔役として盛り上げてきた”役者”としても、この最強障害馬の歴史的な挑戦に心を動かされたのではないだろうか。
番組内では、騎乗予定だったマカヒキやクリンチャーといった「他の馬の兼ね合いもあって、ちょっと待ってもらっている状態なんですけど」とオファーを保留していた武豊騎手。だが、オジュウチョウサンに騎乗することに関しては「まあ、ねえ(笑)」とまんざらでもない様子だった。
「ファン投票、よろしくお願いします(笑)」
PICK UP
Ranking
17:30更新- ジャパンCはノーザンファームに逆らうな?武豊×ドウデュース、ルメール×チェルヴィニア、さらに社台グループの意外な隠し玉が出走?
- クロワデュノール「世代最強説」に現実味も…ダービー馬候補が未勝利戦より遅い時計の怪
- 武豊ドウデュースに「最強刺客」立ちはだかる…今年のジャパンCで「外国馬は消し」が危険すぎる理由
- ルメール軍団「誤算続き」で迷走中?使い分けの弊害に一部ファンから疑問の声
- C.スミヨン騎手「サンデーが拒否」原因はC.ルメール騎手? ドバイターフ(G1)リアルスティール「鞍上ドタバタ劇」の裏事情
- 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
- 武豊×ドウデュース完全包囲網で波乱含み!?豪華メンバーのジャパンCにチェルヴィニア、ブローザホーン、オーギュストロダンら最強メンバー集結。レジェンド元JRA騎手の見解は?
- 「別競技」の高速馬場で欧州最強マイラーの意地見せたチャリン!ジャパンC参戦オーギュストロダン、ゴリアットに朗報?
- エアスピネル降板に武豊騎手は「何」を思う……8年前、すべてを手にしてきた天才騎手が”最大級”の屈辱を味わった「ウオッカ事件」とは
- 【ジャパンC(G1)展望】「ディープ」オーギュストロダンVS「ハーツ」ドウデュース、2005年有馬記念から19年越しの最終決戦!