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武豊に「弟子入り」阪神・藤浪晋太郎も”迷走”心配……ユタカ流「マッチョにならない強い体作り」もウエートを続ける発言で逆効果?

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 虎のエース再生のカギを握るのは、武豊騎手の相棒として知られる同ジムのCEOで理学療法士の長谷川聡氏だ。

 長年、武豊騎手のトレーナーを務め、レジェンドのコンディションを支え続けており、落馬負傷の影響で陥った大スランプからの復活にも貢献。武豊騎手自身も「二人三脚でやってきた」と、海外遠征にも帯同させるほどの信頼を寄せている。

 ドバイ遠征の際は、R.ムーアやC.スミヨンといった世界を代表する騎手の身体を見た経験もあり、中でもムーア騎手は「彼(武豊)は普段どんなトレーニングをしているんだ?」と興味津々だったという。

「藤浪投手も過去に何度か足を運んだことがあるそうですが、長谷川氏にプログラムを組んで本格的にトレーニングするのは初めてだそうです。さっそく『すごく体が変わりそうな気がしています』と手応えを感じていたようですよ。

ただ、気になるのは藤浪投手が『今後もウエートを続けていく』と話している点ですね。というのも、武豊騎手の目指しているのは太い筋肉をつけるより、細くて柔らかい強くてしなやかな体作り。『すごくマッチョにならない強い体を』というのがテーマなだけに、これまで藤浪投手が続けてきたようなウエートは逆効果になる可能性も……。

『剛』のパワーと『柔』しなやかさ、どちらも手にしたいという気持ちは十分に理解できますが、今はまず”再生”を優先させた方がいいのかもしれません。ウエートを薦めたダルビッシュ投手に気を遣っているのかもしれませんが、高過ぎる向上心が災いして、逆に遠回りにならなければいいんですが」(記者)

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