阪神JF(G1)田中将大「大本命」武豊シェーングランツにサイン!? 流行語大賞「そだねー」が導き出した結論は?
9日に阪神競馬場で行われる2歳女王決定戦・阪神ジュベナイルフィリーズ(G1)は2000年以降、18年連続18頭立てのフルゲートで行われており、毎年難解なG1の1つとして有名なレースだ。
2000年以降の17年で1番人気が6勝しているものの、5番人気以下の伏兵も7勝と決して一筋縄でいかない結果が残っている。今年も牝馬の中では抜きんでた存在のグランアレグリアが、翌週の朝日杯フューチュリティS(G1)に回ったことで混戦模様だ。
そんな今年の阪神JFだが、レース当日には米ニューヨーク・ヤンキースで投手として活躍する田中将大選手がゲストプレゼンターとして来場。これまでジャパンCや有馬記念など、日本を代表するレースでのプレゼンターを歴任してきた田中投手が、今回は2歳女王決定戦に登場するとあって「サイン」的な期待は高まるばかりだ。
実際に田中投手がアンバサダーを務めた2016年の有馬記念では誕生日の11月1日通り、11番のサトノダイヤモンドが勝利し、1番のキタサンブラックが2着。日本野球界を代表する超大物投手らしく、まさにサイン予想では欠かせない存在となっている。
ただし、すでに王道の”誕生日馬券”は実現してしまっているので、まずはアスリートが来場した際に、これまた王道の1つである「背番号」に注目したい。
田中投手がヤンキースでつけている背番号は19番。ここは1番ベルスール、9番クロノジェネシスに注目だ。ベルスールは穴馬扱いだが、前走はファンタジーS(G3)で2着。前評判を覆せるだけの実績はあるはずだ。
また、今回は連動して『田中将大の直球競馬』という2歳G1を自らが予想する特設サイトが登場。自他共に競馬通が広く公認されている田中投手の予想だけに軽視できない。そのままサインとなる「直球」も十分にあり得るということだ。
ちなみに田中投手の本命は親交深い武豊騎乗のシェーングランツ。対抗に伏兵のメイショウショウブ、3番手にクロノジェネシスと如何にも玄人好みな予想となっている。当然、これら3頭にも注意が必要だろう。
PICK UP
Ranking
5:30更新- 天皇賞・秋は「ドリームレース」実現濃厚?ドウデュース、リバティアイランドほか現役トップクラスが揃い踏みか
- 横山武史「勝負」の代打2連戦! ナムラクレア、テーオーロイヤルで示したい存在感
- ジャスティンミラノ、ジャンタルマンタル不在の菊花賞…底見せていない素質馬に権利取りの期待
- 「真相は藪の中」謎の多い角田大河の逝去…未来ある若者が不可解な行為、ネットでは「同乗者」を特定する動きも?
- 天皇賞・秋は「ドリームレース」実現濃厚? ジャスティンミラノ、ジャンタルマンタル不在の菊花賞…底見せていない素質馬に権利取りの期待【週末GJ人気記事ぶった斬り!】
- C.ルメール「菊花賞でもチャンスがある」前日のミスからガラリ一変…鞍上問題発生もドゥレッツァの再現濃厚か
- 「44対22」でナムラクレアにチャンス増える?スプリンターズSは横山武史と新コンビ
- 永島まなみ、菊沢一樹で「億超え」から歴代3位の急降下…「空気を読まない」WIN5がファン翻弄!?
- 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
- アーモンドアイに食い下がった「実力馬」の初仔がノーステッキ初陣V!「能力は確かです」母と同舞台で初白星、ラスト一冠の惑星に急浮上?