GJ > 競馬ニュース > 北村友一「乗り替わり」?  > 2ページ目
NEW

JRA北村友一クロノジェネシス「乗り替わり」確定!? 阪神JF(G1)出遅れ2着敗戦に関係者「騎手のせい」来春から外国人騎手か

【この記事のキーワード】, ,

 だが、北村友騎手は現在89勝を上げてリーディング5位につけるなど、充実のシーズンを送っている。今や日本でも上位に入るジョッキーだ。そんな北村騎手を降板させて替わりの騎手を乗せるとなると、周囲が納得するような実力派となりそうだ。

「先週、阪神JFに騎乗せずに香港に遠征していた中でも、C.ルメール騎手には今週の朝日杯フューチュリティS(G1)に出走するグランアレグリアがいるので、M.デムーロ騎手や川田将雅騎手が有力でしょうね。もしくは、春のクラシックシーズンに合わせて遠征してきた外国人騎手を手配するかもしれません。

バゴ産駒のクロノジェネシスはサンデーレーシングで募集価格1400万円と、決して目立った馬ではなかったので、もしかしたら阪神JFでもっと惨敗していればコンビ継続の可能性があったかもしれません。

それが出遅れ2着と強い内容だったことが、逆に乗り替わりを加速させたといえるのかもしれませんね」(同)

JRA北村友一クロノジェネシス「乗り替わり」確定!? 阪神JF(G1)出遅れ2着敗戦に関係者「騎手のせい」来春から外国人騎手かの画像2ラッキーライラックと石橋脩騎手

 それにしても、仮に騎手が原因だったとしても、わずか1戦の敗戦だけで乗り替わりとはつくづくシビアと述べざるを得ない。だが、振り返ってみれば昨年の阪神JFで同じくサンデーレーシングの所属馬ラッキーライラックが勝った際も、主戦・石橋脩騎手は勝ったにもかかわらず乗り替わりのウワサが絶えなかった。

 述べるまでもなく、騎手は次戦に乗せてもらうために勝つことを目指している。しかし、勝利を重ねた相棒が出世すればするほど、自身の乗り替わりの可能性が高まっていくとは、なんとも世知辛いご時世と述べざるを得ない。

JRA北村友一クロノジェネシス「乗り替わり」確定!? 阪神JF(G1)出遅れ2着敗戦に関係者「騎手のせい」来春から外国人騎手かのページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

5:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. ジャパンCはノーザンファームに逆らうな?武豊×ドウデュース、ルメール×チェルヴィニア、さらに社台グループの意外な隠し玉が出走?
  2. 武豊ドウデュースに「最強刺客」立ちはだかる…今年のジャパンCで「外国馬は消し」が危険すぎる理由
  3. クロワデュノール「世代最強説」に現実味も…ダービー馬候補が未勝利戦より遅い時計の怪
  4. C.スミヨン騎手「サンデーが拒否」原因はC.ルメール騎手? ドバイターフ(G1)リアルスティール「鞍上ドタバタ劇」の裏事情
  5. ルメール軍団「誤算続き」で迷走中?使い分けの弊害に一部ファンから疑問の声
  6. 「別競技」の高速馬場で欧州最強マイラーの意地見せたチャリン!ジャパンC参戦オーギュストロダン、ゴリアットに朗報?
  7. 武豊×ドウデュース完全包囲網で波乱含み!?豪華メンバーのジャパンCにチェルヴィニア、ブローザホーン、オーギュストロダンら最強メンバー集結。レジェンド元JRA騎手の見解は?
  8. 【ジャパンC(G1)展望】「ディープ」オーギュストロダンVS「ハーツ」ドウデュース、2005年有馬記念から19年越しの最終決戦!
  9. 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
  10. エアスピネル降板に武豊騎手は「何」を思う……8年前、すべてを手にしてきた天才騎手が”最大級”の屈辱を味わった「ウオッカ事件」とは