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怪物サートゥルナーリア「異次元の走り」は世界へ――! 凱旋門賞(G1)で最強女王アーモンドアイとの対決も

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 2018年の競馬は、底知れぬ「怪物」の衝撃によって締められた。28日に中山競馬場で開催されたホープフルS(G1)は、1番人気のサートゥルナーリア(牡2歳、栗東・中竹和也厩舎)が圧勝。単勝1.8倍の圧倒的な支持に応え、デビューからの連勝を3に伸ばした。

「今年、一番強い2歳に乗っていました」

 先日、朝日杯フューチュリティS(G1)をアドマイヤマーズで勝ったM.デムーロ騎手の言葉だけに、この一言は本来ならば”議論”を呼ぶところ。しかし、誰も異論を挟めないほど、この日のサートゥルナーリアはあまりにも圧倒的、そして衝撃的だった。

 13頭立てで行われたレースで、サートゥルナーリアは絶好のスタートを切った。あまりにもスタートが良すぎたため一瞬ハナに立ちそうになったが、デムーロ騎手が上手く自重させると、外からコスモカレンドゥラが”ペースメーカー”を買って出る。

 隊列はすんなりと決まり、サートゥルナーリアは逃げ馬を前に見る最内の好位をキープ。コスモカレンドゥラの戸崎圭太騎手が刻んだラップは、前半の1000m通過が62.5秒という超スローペースだった。

 サートゥルナーリアにとって最も手を焼いたのは最後の直線の攻防ではなく、馬群が一気に凝縮した4コーナーだった。逃げるコスモカレンドゥラに、アドマイヤジャスタやブレイキングドーンといった有力馬が並び掛けて前に壁ができると行き場を失ったのだ。

 だが、デムーロ騎手がやや強引に進路をこじ開けると、あとはワンサイドゲーム。ノーステッキのまま抜け出したサートゥルナーリアは他馬を圧倒する伸びを見せ、一瞬のうちにセーフティリードを築き上げる。最後はデムーロ騎手がガッツポーズをしながら、余裕のゴールだった。

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