GJ > 競馬ニュース > 武豊「キタサン2代目」  > 2ページ目
NEW

武豊「キタサンブラック2代目」可能性は!? 「逃げ先行」メイショウテッコンの素質

武豊「キタサンブラック2代目」可能性は!? 「逃げ先行」メイショウテッコンの素質の画像2

 メイショウテッコンとのコンビをキタサンブラックとのコンビに重ねたくなるファンもいるかもしれない。メイショウテッコンの素質は高い。条件戦で後の菊花賞2着馬エタリオウを負かし、重賞で後の菊花賞馬フィエールマンに勝っている。武豊騎手はキタサンブラックとのコンビで逃げ、先行の腕をさらに磨いた。メイショウテッコンとのコンビではその成果を発揮してくれるはず。

 昨年暮れ、高橋義忠厩舎のオフィシャルサイトには「薄かった馬体に幅が出て、重厚感が出てきました。さらに成長してきましたし、実が入ってきました」と書かれている一方、「体が大きくなった分、苦しがる面が出てきています。今は馬の気持ちを重視して、無理をさせないよう進めています」とも綴られていた。明け4歳となったがまだまだ成長途上であり、課題もある。

 調教師が馬をベストの状態に仕上げ、武豊騎手が素質の高さをレースで引き出していけばメイショウテッコンが第二のキタサンブラックに成長していくのも夢ではないかもしれない。

武豊「キタサンブラック2代目」可能性は!? 「逃げ先行」メイショウテッコンの素質のページです。GJは、競馬、, , , , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

17:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
  2. 【香港C(G1)展望】BC制覇の偉業から1か月、ラヴズオンリーユー有終の美へ!レイパパレはC.スミヨンと新コンビ、最大のライバルは最高レーティングの英国馬
  3. 武豊やC.ルメールでさえ「NGリスト」の個性派オーナーが存在感…お気に入りはG1前に「無念の降板」告げた若手騎手、過去に複数の関係者と行き違いも?
  4. 東京競馬場に約20万人が殺到!? 朝6時からの大行列、怒号飛び交う陣取り合戦、そして…競馬が最も熱い時代、歴代最多入場者を記録した当時の記憶
  5. 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
  6. パンサラッサやサイレンススズカも及ばない、天皇賞・秋(G1)史上最速ラップの歴史
  7. 競馬界に”2世騎手”たちが続々参入中! 息子たちは偉大なる父を超えることができるのか?
  8. 2017年競馬「流行語大賞」発表! 浜中俊騎手の「もういいでしょう」を退け『2017競馬・流行語大賞』に選ばれたのは……
  9. 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
  10. 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛