
JRA藤田菜七子騎手あわや「八百長」被害者!? レース中「おめでとう!藤田菜七子騎手 今年初勝利」表示にファン騒然……
19日に中山競馬場で行われた若竹賞(500万下)はF.ミナリク騎乗のヒシイグアス(牡3歳、美浦・堀厩舎)が1番人気に応えて勝利。一昨年に優勝したウインブライトが、そのまま3月のスプリングS(G2)を制して重賞戦線で活躍するなど、今年も飛躍を予感させる勝利となったが、そのレース中継の中で「とんでもないアクシデント」があった。
「おめでとう!!藤田菜七子騎手 今年初勝利!」
土曜日の競馬中継としてファンの間でも親しまれている『ウイニング競馬』(テレビ東京系)で、こんなテロップが突然表示されたのは、あろうことか若竹賞のレース中……。ちょうど藤田菜七子騎手もレースに参戦しており、まるでレースの決着を示唆するかのような”予言”に多くの視聴者も驚いたに違いない。
結果は先述した通りミナリク騎手が勝利したわけだが、レース後には競馬ファンも「VTRかと思って、一瞬ハズれたかと……」「これで菜七子が勝ったら八百長疑惑」「最悪のタイミング」など大騒ぎ。競馬分析家の半笑い氏が「ギャンブルの結果を誤って出すのは相当ヤバいぞ」とTwitterで反応するなどネット上がざわついた。
「ちょうど前日に藤田菜七子騎手が名古屋競馬場で今年の初勝利を上げていたので、その関係のテロップが誤発してしまったんでしょうね……。
レースには菜七子騎手も参戦しており、それも5番人気と、この日最もチャンスのある馬だったということもあって、勘違いした視聴者も多かったのではないでしょうか。タイミングとしては最悪でしたね。生放送なので仕方ない部分もありますが、レース中に結果を示唆するようなテロップを出してしまうのは……あの瞬間だけを見て、当たり馬券をうっかり捨ててしまった人がいないことを祈るばかり。今後は気を付けてほしいですね」(競馬記者)
PICK UP
Ranking
23:30更新「面白いこと教えてやるよ」横山典弘、打倒ソールオリエンスに手応えアリアリ!? 馬券に絡んだのはすべて内枠。「父兄参観」と揶揄された2年前とは一変
C.スミヨン騎手「サンデーが拒否」原因はC.ルメール騎手? ドバイターフ(G1)リアルスティール「鞍上ドタバタ劇」の裏事情
浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
- 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
- アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
- 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
- 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
- 武豊命名「5爺」に激震走るナンバー3の卒業…有馬記念でメジロマックイーンを撃破、迫られる「欠員補充」の最有力候補とは
- 【香港C(G1)展望】BC制覇の偉業から1か月、ラヴズオンリーユー有終の美へ!レイパパレはC.スミヨンと新コンビ、最大のライバルは最高レーティングの英国馬
- JRA池添謙一「2度結婚」「DV不倫」よりも紆余曲折の騎手人生。オルフェーヴル三冠→外国人で凱旋門賞、勝負強さは当代随一だが……