真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2019.02.18 18:10

JRA中山記念(G2)ラッキーライラック「53kg出走」に騒然!? アーモンドアイの盟友が”早熟説”返上へ「状態はすごくいい」
編集部
その様子を見守った松永幹夫調教師も「状態はすごくいい。前回より中身も出来ている」と手応え。初の馬券圏外となる9着に敗れた秋華賞時とは、雲泥の差にあることを強調している。
「昨年の秋華賞は、右後肢の球節部の腫れで予定されていたローズS(G2)を回避するなど、順調さを欠いた中でのレース。調教も十分に行えず+18kgと明らかに調整不足といった感じでした。
そこに主戦の石橋脩騎手が直前の落馬負傷で乗れなかったとなれば、9着惨敗も酌量の余地はあると思います。今回はコンビ復活ですし、あの当時と比べれば、乗り込み十分な今回の方が断然いいですね。
また、実績馬が多く出走する中、この馬だけが53kgで出走できるのは大きな魅力。相手が揃った印象ですが、3連勝で2歳女王になった54kgよりも、さらに軽い斤量ですからね。逆転の復活勝利も十分あり得そうです」(同)
かつては「アーモンドアイのライバル」と評された存在の復活に期待するファンも「え!? ラッキーライラックって53kgなの?」「スワーヴリチャードと5kg差って……」「これはヤバいでしょ!」と驚きつつも、期待が高まるばかり。
中山記念は、多くがドバイや大阪杯といった春のG1戦線を睨んでの出走となる。ラッキーライラックも当然G1を意識する存在だが、まずはここで復活の狼煙を上げ、再び「アーモンドアイのライバル」と呼ばれたいところだ。
PICK UP
Ranking
11:30更新アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
府中の大ケヤキ、実は「偽名」だった!? 伐採試みた作業員が死亡、サイレンススズカも散った「魔の第3コーナー」の怪、ダービーが行われる東京競馬場の都市伝説に迫る
JRA最高獲得賞金・テイエムオペラオー「行方不明」の実態。DQNファンの度重なる”異常行動”にゴールドシップやオグリキャップなど被害続々……
- 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
- 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
- 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
- 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
- 有馬記念に続き東京大賞典も「記憶力」が決め手…最強フォーエバーヤングから絞りに絞った2点で勝負!
- 【香港C(G1)展望】BC制覇の偉業から1か月、ラヴズオンリーユー有終の美へ!レイパパレはC.スミヨンと新コンビ、最大のライバルは最高レーティングの英国馬
- 「世代最強候補」クロワデュノールは本物なのか?ホープフルSで下馬評を覆す最強刺客