Mリーグ「新生」KADOKAWAサクラナイツ内川幸太郎を渋谷ABEMAS白鳥翔が直撃! 「あのロゴ、やっべええ!!」魔法少女が憧れる最強の「情報発信力」【Mリーグ場外対談】

――その結果、見事KADOKAWAサクラナイツがドラ1指名! サクラナイツには他にも岡田紗佳選手、沢崎誠選手の3人が所属することになりましたが、白鳥さんから見てどんなチームになりそうですか?

白鳥:麻雀力に関しては内川さん、岡田さん、沢崎さんの3人ならバランスのいいメンバーですし、どこのチームにも引けを取らないと思いますね。

ただ、僕がそれ以上に警戒しているのは、サクラナイツの「情報発信力」なんですよ。

とりあえずサクラナイツの「情報発信力」は要警戒!!

――出版界大手のKADOKAWAさんだけに。

白鳥:それもあるんですけど、内川さんが(サクラナイツ入りが決まってから)すぐにTwitterで「『いいね』くれたらサクラナイツサポーターのリスト(私的利用)に追加します」って発信したじゃないですか、そこから名前の後に「桜マーク?」をつける人が続々現れて……。

――選手とファンが同じマークをつけることで、いきなり一体感が出た。

白鳥:そうなんですよ。これは「一気に人気出たぞ!」「やべー!」と思いましたね。

――岡田さんは、すでにモデルや芸能活動での発信力がありますしね。

白鳥:たぶんですけど今、Mリーグで一番サポーター数が多いのは、ありがたいことにABEMASなんです。けど、それってみんなが日頃からTwitterとかで積極的にファンと交流しているところが大きいんですよね。サクラナイツは、すでにそこが上手!

――このまま行くと渋谷ABEMASの”人気No.1”の座が陥落するぞ……と(笑)

白鳥:まだシーズンが始まってないので、まずはそこを警戒しています。KADOKAWAさんだから、ファン獲得の戦略もわかっていらっしゃるでしょうし。こりゃ、「ヤバいチームが出てきたぞ」と(笑)

こりゃ、「ヤバいチームが出てきたぞ」と(笑)

内川:Mリーグの初年度に集まったスポンサーは、藤田(晋、Mリーグ・チェアマン)さんの呼びかけで集まった企業ですけど、実はKADOKAWAさんは藤田さんが声をかけたわけではないんですよ。

――そうなんですか!

内川:はい。だからKADOKAWAさんは「初年度のMリーグの盛り上がりを見て、参加を決めてくださった」最初のスポンサーなんですよね。これは我々にとって本当にありがたいことですし、ましてや誰でも知っているような大企業ですから。

――それはMリーグ初年度の最も大きな成功の1つと言えるんじゃないでしょうか。

内川:これで今後、他の企業さんもますます手を挙げやすくなったでしょうし、僕はそれを聞いてKADOKAWAサクラナイツの一員として「絶対にやり遂げる」と。

白鳥:Mリーグは実力もそうなんですけど、今は麻雀界の広告塔というか興行的な部分も重要なので、KADOKAWAさんの加入はリーグ全体にとってもありがたいですね。

あと、あのチームの「ロゴ」が!!

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