藤田晋対談収録『全速力』著者・多井隆晴にサインの山!? 11月26日発売へ直前インタビュー
21日、Mリーガーとして自身初の書籍『全速力』(サイゾー出版)の11月26日(火)発売に向け、渋谷ABEMASの多井隆晴がサイゾー本社を訪問。イベント予約や『サイゾーブックストア』で購入したファンへ、積み上げられたサイン本と格闘した。
「今日はよろしくお願いします! 結構な量ですけど、大丈夫ですか?」
「大丈夫ですよ! 今年の年賀状でABEMASファンに500枚くらいサインしましたから。時間も限られてますし、さっそくやりましょう!」
プロになりたての頃は「多井隆晴」だったが、そこに「最速最強」のキャッチフレーズが誕生し、定着した。さらに昨年、Mリーグ「渋谷ABEMAS」にドラフト1位指名で入団。そして今回、Mリーガーとして自身初の書籍「全速力」を世に送り出すこととなった。
「全速力」「最速最強」「渋谷ABEMAS」「多井隆晴」……これもいわば”有名税”か。麻雀プロとして出世し、有名になればなるほど増える肩書。多井にとっては長年付き合ってきた、そしてこれからも付き合っていく「どれも大事」なものだ。必然的に、一冊一冊に時間が掛かる。
「多井さんは、崩したサインは使わないんですか?」
「んー。いろいろ考えた時期もあったんですけどね。結局、ちゃんと名前を書いてあげた方が、僕は心が籠ってていいなと思って。それに最速最強、渋谷ABEMASって書くと、どの道、時間掛かるじゃないですか(笑)」
開始から30分、すぐに上着を脱いだ多井。サインに集中しているため、筆者が用意していた稚拙なMリーグ談義も早々に尽き、マジックのキュッ、キュッという音だけが響く。途中で何度か休憩を挟みながら50冊、100冊、150冊と区切りを迎えるたびに、多井が「よし!」とドンドン加速する。やがて……。
「終わったあ!!」
「おつかれさまです! では、次に(サイゾーブックストア購入)特典のオリジナルステッカーに多井さんの『念』を込めていただけますか?」
「念? 僕、“ハンター”じゃないですよ?(笑)」
「多井さんの『神通力』をステッカーに込めてほしい!とスタッフが熱望していまして(笑)」
「いいですね! やりましょう!」
「長時間、ありがとうございました! それでは記事をご覧になられている読者の方々へ、すでに『全速力』を予約されたファンの方々に向けて、メッセージを」
「本を買ってくれた皆さま、ありがとうございます! 結構、過密なスケジュールで大変でしたけど、僕の『今』のすべてを注ぎ込んだつもりです。藤田(晋、サイバーエージェント代表取締役)社長と、僕にとって初めての対談も収録されていますし、麻雀ファンはもちろん、麻雀にあまり興味がない人でも楽しめる内容になっていると思います。
麻雀牌も僕の顔も映ってない表紙の本が、どこまで売れるのか……不安なので、ぜひ買ってあげてください!(笑)」