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パチスロ6号機で「超AT」と自負するアノ成功者が!! 純増枚数「倍増」高ループで「連チャンの塊」!?

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 敏腕メーカーがついに動き出す。

 新規則6号機の開始とともに、再び盛り上がりを見せるパチスロ。純増8枚の超速AT『Re:ゼロから始める異世界生活』(大都技研)は導入から高稼働が続き、早くも増産が決定するなど市場での人気の高さが窺える。

 ただ、それは新規則機がリリースされる以前の「5.9号機時代」があったからこそだと、改めて感じることができるだろう。

 5.9号機の規制内容は極めて厳しく、出玉ストッパー「有利区間」の搭載義務がある上、純増枚数は2.0枚以下(ボーナス込み)。一撃性に乏しいスペックでの開発を余儀なくされた。当然、ファンから「もう絶望だ」「遅い上に上限もあるか」と不満の声が続出していたが……。

 そのような状況でも、高い人気を得たヒット作は存在している。それが、『ディスクアップ』(サミー)と、敏腕メーカー・スパイキーの『花人-はなんちゅ-』(開発:七匠)だ。

『ディスクアップ』は5回目の増産が決定するなど、今さら説明不要の人気機種だが、『花人-はなんちゅ-』に関しては耳にしたことがないプレイヤーも多いはずだ。

 改めて簡単に説明すると、スペックはボーナス+ARTタイプ。ハイビスカスが光れば大当りというシンプルなゲーム性となっている。ART「花人TIME」は純増約2.0枚のセット数管理タイプと一般的なスペックなのだが、「一撃33set×1G連」という強力な性能が一部ファンから大ウケ。

 また、BIGボーナスを引くと必ずARTが付与される仕様となり、出玉のイメージをしやすい上に一撃も期待できるゲーム性を実現したのである。導入台数は少なかったが、実際に遊技したファンやパチスロライターからは絶賛の声が相次いだ。5.9号機の”数少ない成功者”といっても大げさではないだろう。今後の稼働にも注目したいところだが……。

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