パチスロ5号機「最強の1G連」マシンが認定期間満了。複数のボーナスが「怒涛の連打」

編集部

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　2020年11月には6号機『アカメが斬る!』を発売した七匠。そんな七匠の記念すべきパチスロ第1弾『パチスロベルセルク』が1月11日、認定期間満了に伴い撤去を余儀なくされる。

　本機は狂乱のボーナス連打が最大のウリで、そのボーナス連打の起点となるのが「斬魔BONUS」。主な当選契機はチャンス役や自力高確ゾーンで、前兆ステージ「魔群襲来ZONE」移行後はバトル勝利で初当りが発動する。

　自力高確ゾーン「戦魔CHANCE」へはMB中のベルで獲得できる「ベヘリットポイント」を貯めることで突入し、継続ゲーム数は平均15G。この間は全役で初当り抽選が行われ、ラストのバトルで「VS使徒型ゾッド」が出現した場合は大チャンスを迎える。

　初当り時の多くは先述の斬魔BOUNSがスタートし、赤7絵柄の入賞ライン数×40G継続する仕組み。消化中はチャンス役成立で「狂戦士MODE」突入抽選が行われ、黒7絵柄揃いは突入が約束される。1回の斬魔BONUSで複数回の当選もある。

　狂戦士MODEは11or21G継続で、消化中は約8分の1でリーチ目出現→「バーサーカーBONUS」or「ファルコンBONUS」をストック。もちろん、1回の狂戦士MODEで複数回のストックもあり、狂戦士MODE「滅」が選ばれた場合は平均して10個のストックが見込める。

　狂戦士MODEでストックしたボーナスは、全て1G連で放出。40～200G継続のバーサーカーBONUS中はチャンス役やMB中のベルを機に狂戦士MODEストック獲得抽選が行われ、カットイン→黒7絵柄揃いでのレベルアップ後はストック割合が優遇される。

　このように、本機は狂戦士MODEとバーサーカーBONUSの連打で出玉を増やす仕様である。ヒキが伴えば1回の初当りで瞬く間に出玉を増やすことができるわけだが、その出玉増加をさらに上昇させるのがファルコンBONUSで、ひとたび突入すれば120or204or312or448or711枚獲得の同ボーナスが1G連＆MAX82％でループ。バーサーカーBONUSとファルコンBONUSの超大量ストックに期待できる「蝕フリーズ」もある。

　設定推測要素は各種スイカ出現率、スイカ成立後のリーチ目出現率、初当り時の狂戦士MODE振り分け割合、斬魔BONUS及びバーサーカーBONUS中の黒7絵柄揃い出現率、ボーナス終了画面などで、バーサーカーBONUS「160G」は設定6確定。最大天井は通常時1000Gハマリで、968Gハマリ以降は斬魔BONUS(3or5ライン)、もしくはファルコンBONUSのいずれかが発動する。

　なお、本機はリセットを施すと25％で最大天井333Gの「通常B」以上が選べばれることから早期初当りのチャンス。ベヘリットポイント3pt天井にも振り分けられやすいといった特徴もあるが、朝イチは電源ON→OFFでもリセット時と同様の演出挙動を取ることから、演出によるリセット判別は難しい。　　