パチスロ「規定ゲーム数不定」の豪傑AT機を「完全攻略」へ！ 単チェリー出現率と各種画面に要注目　

　いつまで続くか分からない、革新的AT機能を搭載。システムは一新しつつも、その豪傑な出玉性能は過去のシリーズを受け継いだEXCITEの『パチスロ花の慶次 武威』が、全国のホールを賑わせている。

　通常時は傾奇玉や極玉を貯めつつ規定ゲーム数を消化する流れで、規定ゲーム数到達で「天下無双チャレンジ」へ突入。天下無双チャレンジ中の演出は3種類から選択可能で、「城門連破」と「武将バトル」は3勝すれば、「キセル之刻」は襖が閉まる前にキセル演出が発生すればATが約束されるほか、先述の傾奇玉や極玉があれば同チャレンジを有利に進められるといった特徴がある。

　ATに当選すると、まずは例外なく上乗せ特化ゾーン「天武の極」がスタートし、75％～90％の継続抽選に漏れるまで「武威」or「EX虎(エクストラ)武威」をストック(最低4G以上継続)。その後は、ストックが尽きるまでATのセット数連チャンが繰り返される。また、天武の極には上位モードもあり、首尾よく「天武の極MAX」が発動した際は高確率でEX武威が加算される。

　通常武威は10G～30G継続で、EX武威は10G保証＋継続率90％～99％の規定ゲーム数不定AT。AT中はハズレを含む全役でストック抽選が行われ、「桜花繚乱ボーナス(赤7揃い)」「傾奇御免の極当り(金7揃い)」といったボーナスもロング継続へと誘う重要なトリガーとなる。

　そんな本機は通常時の単チェリー出現率に大きな設定差があり、その数値は設定1：110.1分の1～設定6：85.3分の1。AT中に関しては出現率が変化することから、混同せぬように注意しよう。

　また、通常時は高設定ほど前兆後に「もののふゾーン」へ移行しやすい点も特筆要素のひとつで、傾奇者絵巻を介さずに連続演出へと発展する「ショート前兆」からの移行が確認できれば設定4以上の可能性がアップ。複数回、同挙動を確認できた場合は高設定を確信してよさそうだ。

　このほか、本機は有利区間移行時、CZ終了時、AT終了時の各種画面で設定が示唆され、有利区間移行時の「金弐四六両」は偶数設定、「金四五六両」は設定4以上、「金六六六」は設定6が濃厚。CZ終了時の「蛍」は奇数設定、「おふう」は偶数設定、「4武将集合」は高設定(弱)、「慶次」は高設定(強)or傾奇ブレイク発生示唆で、「キセル」は設定4以上、「敵キャラ集合」は設定5以上、「秀吉」は設定6に大きな期待が持てる。

　AT終了画面については、「伊達＆真田」は設定2否定、「奥村＆直江」は設定3否定で、「慶次(月夜)」は高設定示唆。「おふう」は設定2以上、「蛍」は設定3以上、「おまつ」は設定4以上、「理沙」は設定5以上、「百万石」は設定6のサインと思われる。

　なお、エンディング到達時は必ず設定示唆パターンが選ばれ、設定1・3・5・6示唆の「蛍(3D)」、偶数設定示唆の「おふう(3D)」は同状況でのみ発生する。しっかりとチェックして、立ち回りに役立てよう。

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