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パチンコ「限界ギリギリ神スペック」も発表!「役物、デジタル、技術介入」と魅力満載マシンを作り出した「敏腕メーカー」!!

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 パチンコ発祥の地と知られる愛知県名古屋市。その名古屋をテーマにしたパチンコ台が羽根物『ザ・名古屋2』である。本機を製作したDaiichiは当然名古屋に居を構えるメーカーだが、地元愛がアツい。

 ある記事によれば、この『ザ・名古屋』が登場した背景には、当時は関東メーカーの躍進が目立ったので名古屋の地をアピールしたかったからだという。ちなみに、Daiichiの本社は西春日井郡(現・北名古屋市)にあった。

 役物も名古屋城をモチーフにしたユニークなもので、三段構造の天守を顔に見立て、上段に目、中段に口のような通り口が設けられ、ここから入った玉が下段の穴から排出され、堀(溝)にかかった橋を渡って役物手前のVゾーンを目指すゲーム性である。

 中段・通り口の手前には2つのシャチホコが設置され入賞を阻むように近づいたり離れたりする動きを行っている。また、Vゾーンにつながる橋も左右に可動し、タイミングが一致しないと溝を超えることができないようになっている。

 ただ、この機種には小デジタルが搭載され、7セグが「3」か「7」のゾロ目で停止するとVへの架け橋が中央で停止し、大当りの大チャンスとなる機能が組み込まれていた。

 さらに、橋が停止した際には中段のシャチホコ役物が閉じ始めた瞬間に玉を打ち出すことで、役物入賞をした玉はシャチホコを抜けられるタイミングとなり、V入賞率を大幅にアップさせる方法が存在したのである。

 役物とデジタルの融合を効果的かつドラマチックに成し遂げたこの『ザ・名古屋』は多くのファンの心をつかみ、記憶に残る羽根物として歴史に名を刻んでいる、Daiichiを代表する機種となっている。

 Daiichiを代表する機種といえば、同メーカーの大黒柱『天才バカボン』シリーズの最新作に動きがあり、公式のYouTubeチャンネルにてプロモーションビデオが公開されたのである。

 その最新機種は『P神・天才バカボン~神SPEC~』という名で、「神」を連発していることからも本機に賭ける意気込みが伝わってこよう。そして、その期待を裏切らない魅力的なスペックとなっている。

 RUSH突入率が約75%、継続率が約81%のRUSHを搭載。そのうえ「バカ速装置」と呼ばれる機能によって圧倒的なスピード性を実現している。さらに、大当りは右でも左でもすべて最大出玉となる1500発を獲得できる、超強力な出玉性能に仕上がっているのである。「限界ギリギリ」との言葉にも納得だ。

 また、演出ではバカボン、そしてDaiichiらしいユーモアあふれた「バカ演出」を多数用意しているという。神とバカが融合した、まさにDaiichiならではの一台となっているようである。

(文=大森町男)

<著者プロフィール>

 羽根物によってパチンコの魅力にとり憑かれ、パチンコ雑誌を製作する編集プロダクションに入社。パチンコに関する記事作りや編集業務に携わる。編集長としてファン雑誌の制作に取り組むなどの経験を活かし、その後は携帯サイトやweb、動画コンテンツなど幅広いパチンコメディアに従事。現在はフリーランスのパチンコライターとして活動。パチMaxを中心に消極的に執筆の場を広げている。

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