GJ > パチンコ・パチスロニュース > パチンコニュース > なぜパチンコは「世間から低く見られるのか」
NEW

なぜパチンコは「世間から低く見られるのか」…緊急事態宣言化では大バッシングも!? 

【この記事のキーワード】, ,

 新型コロナウイルス感染症による第1回目の緊急事態宣言時、パチンコホールの大半は休業要請に従いながらも、世間から強いバッシングを受けた。公営競技と比べて、なぜパチンコは低く見られるのか。その根源の問題について、業界の大御所であるヒロシ・ヤング氏が自身のYouTubeチャンネル「ヤングちゃん、寝る」にて独自の見解を述べた。

 まず、ヤング氏は「一番根底にある問題」として「民族問題」を指摘。パチンコに対する偏見、先入観にとらわれた見方、差別的な報道のされ方は、これが根柢にあることで生じていると分析した。

 現在の世界はグローバル資本主義の発展に伴い、国粋主義思想が隆盛化。日本でも国家主義に基づく政策で支持された安倍晋三内閣が同一閣僚内閣として戦後最長を記録したが、そういった背景が「よりパチンコバッシングを高めた」とし、多様性の時代としながらも「実際は人々の心がどんどん狭くなってきている」とも続けた。

 また、ヤング氏は「ぱちんこ」という名前についても言及。そもそも名前が「カッコ悪い」とし、さらに「億は勝てない。エエとこ20万円」と、公営競技に比べてスケールが小さい点についても原因のひとつとした。

【注目記事】
パチンコ「時速6万発」時代の礎を築いたCR機が間もなく撤去…あの衝撃と感動を最後にもう一度
パチンコ新台「1901回転」で大当り!? 好調マシンの天国と地獄を味わえた貴重な実戦!!【谷村ひとしパチンコ実戦記】 

 加えて、例えば競馬には躍動する馬・美しいフォーム・伝統ある血統・戦いの背景など、ロマン=物語があるのに対して、パチンコは機械。「ロマンもへったくれもない」わけで、「自分の中でドラマはあるかも」とした一方、「でも、そこに過剰にロマンを見出しすぎると依存症になる」とぶった切った。

 要するに、メーカーやホールはパチンコを「高尚なもの」として扱いたいらしいが、ヤング氏によれば「四流の小博打」。ヤング氏はそういった安い部分が「好き」だそうで、逆に開き直れば「叩かれることもなくなるのでは?」と話をまとめた。

 なお、当動画の後半ではヤング氏の「SNSやらなすぎ問題」についても触れている。こちらを含めて、興味のある方は是非とも当動画をご覧いただきたい。ウィットに富んだヤング氏のトークに思わずニヤリとしてしまうことは間違いなしだろう。

なぜパチンコは「世間から低く見られるのか」…緊急事態宣言化では大バッシングも!? のページです。GJは、パチンコ・パチスロ、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

17:30更新
  • パチンコ
  • パチマックス
  • 総合
  1. 【新台LT搭載甘デジ反響まとめ】軽くても「一撃・65,600発」報告など「驚異的な出玉ポテンシャル」発揮!!
  2. 【新台LT搭載パチンコ反響まとめ】破格の出玉力で「コンプリート発動「万発が通過点」」など大暴れ!!
  3. 【新台『P牙狼11』反響まとめ】「約6万発」報告が浮上も… パチンコ大物シリーズ最新作へ〇〇な意見も!?
  4. 「一撃数千発」の大量出玉も日常茶飯事だったパチンコ名機【ドラゴン広石『青春と思い出のパチスロと、しばしばパチンコ』第82話:スーパーアレパチ】
  5. SNSでの「暴言」が原因だった… 活動を休止していた美人ライター・倖田柚希さん、4か月ぶりの復帰を発表
  6. 牌の質感や音までもリアルな麻雀
  7. パチンコ「ヴァルヴレイヴ2甘の遊タイム」が発動しない? 潜伏確変・ヤメドキに迫る!!
  8. 【羽根モノ】21世紀突入直後に起こった「パチンコ大革命」そこで誕生した知られざるパチンコ名機
  9. 大手チェーン「P-WORLD」撤退…「巨大店舗」いきなりの事業譲渡で囁かれるウワサ
  10. 【パチンコ店】驚愕の朝6時オープン!? 高設定を終日ぶん回しで平均差枚は驚きの結果に!平常日でも16時間遊技できる地域とは…
  11. 16年ぶりに復活する「伝説の羽根モノ」最新作、お手軽確率で「超大当り2400EX」搭載の最新タイトルなどがデビュー【1月9日パチンコ導入リスト②】