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パチンコさらばCR機…「衝撃を与えた傑作」を撤去前に実戦!!

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「衝撃を与えた傑作」を撤去前に実戦!!

 ここのところ惜しまれつつ撤去されていくCR機、5号機にスポットを当てていますが、何気なく入ったホールでもまたもや珍しいパチンコ台を発見しました。それが京楽『CR必殺仕事人V』です。

 いわゆる『仏壇枠』としても有名な仕事人Vですが、リリースされたのは2017年。よくぞ残っていてくれたものですが、執筆時点での設置店は僅か63店舗と本当に少ないです。

 レトロ台の記事も多く書いている私ですが、最近になって気づいたのはレトロ台だけでなく希少な台も好きだということ。今回は1パチなのですが思わず着席していました。

 今回のミッションはただ1つ! とにかく中村主水激震リーチが見たい! それだけです。もうそれさえ見ることが出来れば、大満足で何も思い残すことはないのです。 

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 しかし、この必殺仕事人シリーズも本当に息が長いです。初代となる『CR必殺仕事人』が2001年ですから今年は丁度20周年だったのですね。リリースすればヒット。正に京楽を象徴するかのような代表機種です。 

 2003年には『必殺仕事人激闘編』、2007年に『必殺仕事人Ⅲ』がリリースされましたが、個人的に一番好きなのがこの仕事人Ⅲでした。その翌年には『必殺仕事人Ⅲ桜バージョン』なる台がリリースされますが、それ以降は他社からも『○○・〇〇バージョン』なる機種が増えたように思います。

 更に翌年にはシリーズ初となる甘デジ『必殺仕事人Ⅲ祭バージョン』がリリース。これも面白かったですね。とにかく仕事人Ⅲのシリーズは本当によく打ったものです。

 付け加えるならば、2005年~2010年ごろまでの京楽は無敵のような存在でした。何から何までリリースすれば大ヒット。そんなモンスターマシンがゴロゴロありましたから。

 その後も『必殺仕事人Ⅳ』、『必殺仕事人V』と続いていき現在は『P必殺仕事人総出陣』が稼働中。今後も京楽の中心機種として、後継マシンがリリースされていくことでしょう。

 え? 実戦の方ですか? もちろんミッション達成ですよ。当然の如く今回も大ハマリ喰らいましたけどね。

 パチスロの方は絶好調なんですが、どうもパチンコの方は不調…。1パチなので被害が少ないのがせめてもの救いです。

 しかし、この主水の実写リーチは本当にカッコいいですよね。必殺仕事人のドラマは全く視たことがないのですが、このリーチだけは仕事人Ⅲの頃から問答無用で大好きです。刀で絵柄が十字に切り裂かれていくさま…これ見たさに打っているようなものですからね。

「これが見たかった!」「この演出、このプレミアが見たかった!」ってやつあるじゃないですか? 正にそれなんですよ。

 今回もまた試合には負けましたが勝負には勝ちました。この台に恨みなどございませんが、気持ちは晴れ晴れです。
 
 この仕事人Vも間もなく撤去されますが、お疲れ様でしたといいたいです。

 そして、劇中にて中村主水を演じた故『藤田まこと』さんのご冥福を改めてお祈り申し上げます。

(文=電撃しらっち)
<著者プロフィール>
業界歴30年。遊技機販売業など様々な業種を経験し、現在はライターとしての活動にも力を入れている。レトロパチンコ・パチスロの実戦記事や、業界関係者への取材記事も担当。羽根モノや一発台を特集するなど、オールドファンにも響く内容も積極的に作成している。

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