甘デジ「1600発or2000発」を現実的に狙える超激アツ新台!!

　皆さん最近パチンコの調子はいかがでしょうか。今年も優秀なスペックの新台が続々と登場しているので、凄まじい大量出玉を獲得できている方も少なくないかと思います。

　先日デビューを果たした『P真・北斗無双 第3章 ジャギの逆襲』に至っては、「約1時間で7万5000発」という驚異的な実戦報告が浮上。「ジャギの出玉性能はヤバイらしい」といった前評判もありましたが、ここまで驚異的な結果を残すとは思いもしませんでした。

　さらに驚くべきは、この台がライトミドルスペックであるということ。これだけ派手な出玉パフォーマンスを披露できるのに、大当り確率も軽めという文句なしの仕上がりとなっています。

「これは打つしかない！」「自分も時速7万発を味わいたい！」と、私も早速チャレンジしてみたのですが…。世の中そんなに甘くはありませんでした。適度に初当りは引けますが、その全てがRUSHに結び付くことがなかったのです。

　本機のRUSH突入率は約35％。厳しいことは分かっていましたが、まさか1度も初回の壁を超えられないとは思ってもいませんでした。私のようなヒキの弱い人間が触ってはいけないということを、身をもって思い知らされましたね。

　またヘソ賞球が1玉返しという点も、ボディーブローのようにジワジワと私の財布を刺激します。台のコンディションが芳しくなかったというのも相まって、気づけば投資額が5万円に達していたのです。

　これだけツッパしてノーRUSHは、さすがに心が折れました…ライトミドルがダメなら甘デジで癒されるしかない。そんな考えが芽生えてきたのでした。

　現在の甘デジは「遊びやすい」というだけではなく、出玉にも期待できる魅力的なマシンが数多く誕生しています。

　先述した『ジャギの逆襲』と同時期にデビューした『P新鬼武者 DAWN OF DREAMS 甘デジ』は、「約90％継続」のRUSHをストックできるという斬新かつ強力なシステムを実現。その突出した連チャン性能を武器に、ホールで大当りを量産している状況です。

　次回は鬼武者を打ちたいと思いますが、そんな甘デジ分野に関する興味深い情報が発表されました。時短中に当れば必ず「1600発」で、残保留は30％が「2000発」の爆裂スペック。その全貌が明らかとなったのです。

『PA巨人の星 明子2000Ver.』（サンセイR＆D）

　大当り確率は1/99.9で、大当りは「2R・5R」の2種類。物足りなさを感じるかもしれませんが、本機はミドル版となる『P巨人の星 一球入魂3000』のように「複数分の大当り出玉」を一度に獲得できるリミット機のような特徴があります。

　初当りの50％で突入するRUSHは、時短中（1回転目）で大当りすれば必ず「5R×4回分＝1600発」を獲得可能。残保留（最大4回）での大当りは、30％が「5R×5回＝2000発」となる破格の仕様を実現しているのです。

　この手の出玉特化タイプは継続率が抑えられている印象ですが、本機の継続率は「最大70.5％」と連チャン性能も十分。そこまでのハードルは高すぎず、爆発力を併せ持っており「戦えそう」と思わせてくれる仕上がりですね。

　また、もう一つの激アツ要素といえるのが「250回転消化」で発動する遊タイム。突入した時点で「1600発+RUSH突入」が濃厚という破格の恩恵を手にすることができます。非常に強力なので、ハマリ台の期待値もかなり高いのではないでしょうか。

　甘デジながら「1600発or2000発」を現実的に狙える超激アツ新台『PA巨人の星 明子2000Ver.』。4月4日の導入予定日を楽しみに待ちたいと思います。

（文=HIRA.777）

<著者プロフィール>

　飲食店やホテルマン、営業など幅広い職種にチャレンジ。どれも長続きせずにいたが、趣味であったパチンコ関連業界へ就職し現在に至る。今では自身の体験談や、業界関係者から入手した情報などを元に記事を作成中。パチスロ4号機にハマっていたいわゆる「北斗世代」で、長きに亘り活躍するシリーズの動向に注目している。主に検定通過情報や、動画レビュー記事を担当。動画は大量出玉を実現した内容を好んで紹介している。

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