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パチンコ界の大御所も新台『ミリオンゴッド』にげんなり… 話題の新台に物申す!

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 ゴールデンウィーク明けの5月9日には、全9タイトルのパチンコがホール導入を開始した。その中で特に注目を集めたのはSANKYOの『Pフィーバーダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか』、サミーの『P頭文字D』、ミズホの『Pミリオンゴッド-一撃-』の3機種。業界のご意見番・大崎一万発氏はこれら3機種を実戦したようで、主宰するYouTubeチャンネル内の動画にて、その感想を述べている。

懸念要素はあるものの、稼働状況は「大変よろしい」

 まず、大当り確率319.7分の1の確変ループタイプである『Pフィーバーダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか』は、ヘソ入賞後に上2つの穴のいずれかに落下すればデジタルが回転。ヘソ入賞と回転のデータがズレる、実質的なボーダーが低い…などの理由から「めちゃくちゃ回らない」とのイメージが付く懸念があったそうだが、現状、稼働状況は「大変よろしい」とのことだ。

 大崎氏によると、同機は「変動時間」の巧みな調整により「回らないじゃないか」との「イライラを払拭させる」工夫が凝らされているとのこと。演出に関しても「昨今のSANKYO」の流れを汲んでいるようで、メリハリの効いた「王道の作り方」と評した。

 反面、確変中は「右打ちがもたつく」との意見も。「次回まで継続タイプということで、速さを売りにした台では無い」と理解を示しながらも「若干、間延びする」とし、「突入率も継続率も高い台」なのに「ゲーム性全体が、時間がかかるなって印象を持ってしまう」と指摘した。

「今の超速基準からすると速くない」

 大ヒットマシン『CR聖戦士ダンバイン』のスペック及びゲーム性を完全継承した『P頭文字D』については、「速い速い」との触れ込みだったのに対して、「そんなに速くなくね?」とのコメント。実際、トータルで見たら『CR聖戦士ダンバイン』よりも出玉増加速度は速いそうだが、「今の超速基準からすると速くない」と感じるそうで、「自分自身の感覚が大きく変わってしまったことにビックリさせられた」と続けた。

 演出に関しては「サミーさんは機種ごとすごいトライをしている」とし、「試行錯誤の最中」とフォロー。当りやすいゲーム性を含めて、「当たったか当たらないかのドラマを体感する意味合いとしては優れているゲーム性」とし、「なんとか健闘してほしい」とエールを送った。

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「役物好きの人間でも……」などと苦言

 残る『Pミリオンゴッド-一撃-』は、パチスロ『ミリオンゴッド』シリーズのモード移行を役物で可視化した一発台のような仕様。役物好きの大崎氏も期待していたそうだが、結論から述べると「いやぁ厳しい」とのことだった。

 その理由は、まず第1に「ホールの運用がエグい」とし、各種役物がなかなかに厳しいことからそれなりの頻度で役物内に玉が入らなければ話にならないものの、「入らないから…」と苦笑い。導入初日でも1000円で「5~6発」しか入らなかったそうで、各種役物の振り分け割合などを計算したことで「大当りまで打ち続けたら(財布の中身が)終わっちゃう」と気付き、「スーッと血の気が引いてヤメた」という。

 ゲーム性については「すごい挑戦」とし、「工夫はすごく認める」とコメント。ただし、やはり各種役物の厳しさがネックだそうで、1個1個の関門で「惜しい」or「無理」の「どちらの感情が先に立つか」と言えば後者だとし、「役物好きの人間でもちょっと追えない」「期待が大きかっただけに少しがっかりした」と嘆いた。

(文=編集部.)

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