パチンコ「神台ライトミドル」を継承した勝利の3カウントマシン!!
誰もが知る3カウントパフォーマンス
かけ声に合わせてみんなで行動を合わせる。学校ではおなじみの行為だが、大人になると日常生活でそんなことをする機会はほとんどないし、どこか子どもじみてもいるのでそもそもやりたがらない。しかし、大の大人が喜々としてそれを行うことがある。「1、2、3、ダー!」だ。
ご存知、アントニオ猪木の有名なパフォーマンスである。物事の締めくくりとして3カウントののちに手を大きく突き上げる。この「1、2、3、ダー!」は1990年の東京ドーム大会で生まれたという。
アントニオ猪木&坂口征二の黄金コンビと、闘魂三銃士と呼ばれる新世代のホープ、橋本真也&蝶野正洋のタッグマッチが終了したあとに猪木自らマイクを持ち「ご唱和ください」と、かのパフォーマンスを仕掛けたのである。
この「1、2、3、ダー!」じつは商標登録されており、本当は勝手に誰でもがやっていいものではない。ちなみに、イベントなどで猪木がこのパフォーマンスを披露する際は、1回100万円のギャラが発生したとかしないとか。
余談ではあるが、先の東京ドーム大会ではほかにもさまざまな伝説が生まれている。「出る前に負けること考えるバカがいるかよ!」のビンタ事件。そして橋本真也の明言、「時が来た。それだけだ」が飛びしたのもこの時である。
一方、パチンコにも伝説の3カウントが存在
それは『ぱちんこ AKB48 ワン・ツー・スリー!! フェスティバル』。もはや”伝説”ともいえるアイドル「AKB48」をモチーフにしたパチンコシリーズの第4弾。
大当り確率が約1/199.9のライトミドルで、突入率約50%、継続率約80%のRUSHを搭載。オーソドックスな1種2種タイプのゲーム性となっているが、1種2種をパチンコに根付かせたのが初代『AKB』であることを考えると、歴史や時代の綾を感じられる。
その初代はループタイプであったが、本機はまず時短1回+残保留2個で展開する「FESTIVAL RUSHチャレンジ」で大当りさせなければならない突破型。3回のチャレンジはそれぞれ異なる演出が発生する。
1、2回目はランダムに、3回目は任意で選択されたチャレンジ演出を1つでも成功できればRUSH突入だ。そのFESTIVAL RUSHは時短5回+残保留2個の7回転で右打ち確率約1/4.9を当てる内容になる。
RUSH中は、歴代の機種をモチーフにした3つのモードから演出を選択できる。「トロッコゲーム」は初代V入賞演出を発展させたもので、最後にジャンプ1番、「V」を掴み取れば大当りだ。
「ゴールデンローズ」は『バラの儀式』を彷彿させる画面の下にあるバラが咲けば大当りとなる一発告知演出。チャンス目やカウントダウンといった煽り予告からSPリーチに発展すればチャンス。最後の「サプライズコンサート」は『誇りの丘』における「ブーストアタッカーモード」を受け継ぐ演出となっている。
右打ち時は大当りの60%が最大出玉となる10ラウンド約1500発と出玉性も抜群。当りやすい確率ながらループ性と出玉感が高次元で炸裂する「神スペック」を踏襲したやれるマシンである。
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