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パチンコ業界の大御所「これ大罪です」…激怒した機種を発表!?

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 ホールには多種多様なパチンコ台が設置されている。それはユーザーの様々なニーズに応えるために他ならない。

 人にはそれぞれ好みがあり、好きなマシンも異なるだろう。スタンダードなマシンが好きという方もいれば、マイナー台が好きだという方もいるはずだ。一方で「これは許せない」と思う台も人それぞれである。演出やスペックなどニーズや感性に合わないマシンも存在するかもしれないが…。

 そういった内容に関する興味深い動画が存在する。パチンコ業界の大御所「大崎一万発」は自身のチャンネル「まんぱつ」にて、「上半期ワースト台3機種」を発表し話題だ。

「これ大罪です」…激怒した機種を発表!?

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【上半期】ワースト台はって?決まってんだろ!アレだよ!アレ!!!』より

 詳しくは動画をご覧頂きたいが、主にスマパチに関して感情をあらわにしていた印象。「ガッカリした!マジの話で!」と憤りを隠せないといった様子であった。

 大崎一万発といえば、現在でも一線で活躍している大物中の大物。パチンコ業界の酸いも甘いも経験しているだけに、機種評価に関する言葉は重い。

 辛口ということでも有名な同氏だがワースト3機種の中に「評価しているが稼働が残念だった」というマシンも挙げており、コメント欄では共感の声も目立つ。同じ考えを持つユーザーも多いのかもしれない。

「打ちたかったけど打てなかった」と語る機種とは?

 動画では憤った「ワースト3機種」の他に設置台数の関係で「打てなかった機種」も3点挙げていた。

「打ちたかったけど打てなかった」と違った意味で憤っている様子で、特に『大開王』に関してのコメントは印象的。「(負けている時に)よくわからない奴がよくわからない事されてもふざけんなという気持ちしか残らない」とのこと。

 これは現行機のパチンコ・パチスロが版権モノ中心となっている理由でもあり、確かにその通りかもしれない。

 極端なことではあるが、メーカーの命題は「負けても満足できる機種を作る」ことだ。そのために開発はコンテンツの「撮り下ろしのシーンを作る」であったり、シリアスなシーンをアツい演出に採用したりするのだろう。

 本動画は「ワースト台」をピックアップするという、業界視点ではネガティブなテーマとなっているが、コメント欄では「スマパチはまだまだこれから」「スルメ台になる可能性もある」など反論も見られた。

 先述した通りユーザーの好みは様々。本動画で挙げられた機種に関しても、大崎一万発氏の独断と偏見は介入しているはずだ。まだまだスルメ台として人気復活という可能性もある。

 気になる方・興味のある方は動画をチェックしてみてはいかがだろうか。

大松

大松

4号機『大花火』でホールデビューし、『パチスロ北斗の拳』でドハマリ。G&Eビジネススクール卒業後、プログラマーや事務職を経験。現在はライティング業務に従事する傍ら「パチスロガチ勢」として活動中。パチMAXでは主にハイエナ実戦記事や動画レビュー記事を担当。常に攻略情報に注目しており、「6号機でも勝てる」を心情に有益な情報を紹介中。

Twitter:@ohmatsuGJslot

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