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パチスロ「ステマ規制」で一部スロプロたちにピンチ到来も… 立ち回りでツモ率アップなど逆にチャンス!?

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 10月1日から景品表示法(景表法)改正法、いわゆる「ステマ規制法」がスタートした。

 本来は商品のステルスマーケティングが問題視されたことによる政策だが、それが「パチスロ業界にも余波が及ぶのではないか」という声も多かった。

ステマ規制で「晒し屋」がいなくなる?

 9月25日に業界団体から通達が発せられ、その内容についてパチスロプレイヤーたちに衝撃が走っている。特に一部のスロプロにとっては大打撃になるかもしれない。

 この「業界として禁止とする広告宣伝について(通知)〜第2報〜」という題された通達には、パチンコ・パチスロの広告宣伝に関して3つの禁止事項が記載されている。

 特にスロプロ達が注目したのは「ホールの設定状況を示唆する目的として、第三者が公約系サイトやホール取材サイト、SNS等で用いている図柄などを表示すること」(原文ママ)という文章だ。これにより「晒し屋が減少するのではないか」と言われている。

 X(旧ツイッター)などのSNSでは「晒し屋」と呼ばれるアカウントが複数存在する。内容はさまざまだが、そういったアカウントの過去の投稿を見ると「〇月〇日、店内10%以上⑤⑥」など該当ホールにおける特定日の設定状況を示唆するような内容が多い。

 この晒し屋を羅針盤としてホールを渡り歩く「イベントプロ」が一定数存在することは周知の通り。プロでなくともSNSを利用している方ならば、晒し屋の投稿を参考にしたことがあるのではないだろうか。

 実際、とある晒し屋アカウントは毎日のように筆者の自宅近くにあるホールに関して投稿していたが、9月29日を境に投稿がない。停止とまではいかずとも、投稿が減少することは予想できる。

ライバルが減るから逆にチャンス?

 もし晒し屋アカウントの投稿がすべて停止した場合、どのように立ち回ればよいのだろうか。

 恐らくだが、該当特日の設定状況を変えるホールは少数派と予想。たとえば「5のつく日は『ジャグラー』がアツい」とか取材日の鉄板機種などは、ホールが集客のためとはいえ今まで培ってきた店と客との「信用」であり、それを裏切れば集客に影響が出ることは容易に想像できる。

 スロプロは慎重な人物が多い印象だ。しばらく様子見を続けるプレイヤーもいるだろうが、これが逆にチャンスなのかもしれない。

 つまりライバルが減るのだ。宣伝されず、プロが減った状況で設定状況が変わらないのであれば、当然として高設定ツモ率は上がる。

 もちろん状況はホールによって様々だが、狙ってみる価値はあるかもしれない。

大松

大松

4号機『大花火』でホールデビューし、『パチスロ北斗の拳』でドハマリ。G&Eビジネススクール卒業後、プログラマーや事務職を経験。現在はライティング業務に従事する傍ら「パチスロガチ勢」として活動中。パチMAXでは主にハイエナ実戦記事や動画レビュー記事を担当。常に攻略情報に注目しており、「6号機でも勝てる」を心情に有益な情報を紹介中。

Twitter:@ohmatsuGJslot

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