【甘デジ新台】約84％ループ×30％が約1000発！抜群の出玉性能で「大きな高揚感」を!!

　神話級アニメと特撮映画のモンスターが異色のコラボで業界内外に大きなインパクトを与えた『Pゴジラ対エヴァンゲリオン～G細胞覚醒～』。その兄弟機として甘デジタイプが『PREMIUM MODEL』（ビスティ）の名で導入された。

　ミドルスペックから装いも新たにし、甘デジバージョンとしてのスペック性や面白さを追求した内容となっており、異なるゲーム性を楽しむことができる。

　大当り確率が約1/99.9となる1種2種混合機で、大当りすれば必ず右打ちモードに突入するが、初回は時短回数の多い〝RUSH”を目指すことが大半を占める「突破型」なので注意しよう。

　初当り獲得時の92％で移行する「使徒索敵モード」は30回転の時短となり、ここで大当りすれば上位モードに突入だ。右打ち中の大当り確率は1/79.6なので残保留を含めた突破期待度は約34.9％となっている。

　ちなみにヘソ大当りでのRUSH直撃フラグも8％ながら振り分けが用意されているので、トータルのRUSH突入率は約40％だ。7図柄揃いなら「神生RUSH」、それ以外の図柄揃いの場合は「使徒索敵モード」といった流れ。ただ、7以外の図柄揃いでもラウンド昇格演出があり、成功すれば「神生RUSH」に突入する。

140回転の「神生RUSH」スピード感あふれる演出

　さて「使徒索敵モード」だが、モード名のとおり、使徒を発見すればリーチに発展し、その後のバトルに勝利すれば大当りだ。対戦キャラによって期待度が変化し、キングギドラが出現すれば期待度が大幅にアプする。

　出玉獲得のメインとなる「神生RUSH」は140回転のロングモード。高速変動をベースに先読みや即当りがメインとなるスピード感あふれる演出となっている。また、ゲーム性の異なる5つの演出モードが搭載され、飽きずに楽しむことができる。

　気になる演出モードは「ノーマル」「デバイス」「予告なし」「違和感」「カヲル」の5タイプ。「予告なし」は予告が発生すれば激アツ、「カヲル」は背景に佇むカヲルのシルエットが完全に露出すれば大当りとなる。

　また、カスタム機能が右打ち中にも適用され、「レバブルアップ」「インパクトフラッシュアップ」「先読みチャンス」「先咆哮告知」といった要素を追加することもできるので、「予告なしモード」に「先読みチャンス」で予告の重要性を極限まで振り切らせるなど、プレイヤー独自の遊び方を探れそうだ。

　一方、RUSHの性能面だが、継続率が約83.8％とかなり高い。さらに大当りの30％で本機最大となる9ラウンド約990発の出玉を獲得できるのだ。強力な一撃を期待できる充実のRUSHということができるだろう。

　遊タイムは非搭載なのでRUSH到達までのハードルは高めだが、RUSHに突入すれば平均出玉3000発以上を見込める抜群の出玉性能で大きな高揚感を得られるはずだ。