パチスロ「万枚マシン」が蘇る!? 超「ゲキ甘スペック」登場も囁かれる”会心の一手”とは
苦戦を強いられていたパチスロ5.9号機だが、昨今は好調の兆しを見せている。
その代表と呼べるART機『ディスクアップ』(サミー)は、全国的に見ても高い稼働を継続中。設定1でも出玉率「103%」という甘さが最大の要因だが、リーチ目・技術介入などといったエンドユーザーに好まれるゲーム性も稼働を後押しする理由の1つだろう。
さらに、関係者の間では「増産決定」との情報も浮上中。台数は1000台規模と言われており、これまで以上に注目を集めそうである。
一方、ゲーム版権を多く扱うパチスロメーカー・エンターライズも好調の様子。人気ゲームをパチスロ化した『大神』は、導入台数が少ないながらも「最近の台の中でもかなり面白い」「見直した」と、好評の声が目立つ。設定にとらわれない出玉性能の高さや、自力要素を強めたゲーム性が注目されており、5.9号機のなかでも数少ない”成功者”と呼べるだろう。
さらに、発売から30年を経て、今なお根強い人気を誇る『ロックマン Ability』も間もなく登場予定。現状、公式サイトのみの公開となっているが……一部から『ディスクアップ』に匹敵する”激アツスペック”と囁かれているのだ。
「エンターライズが開発協力したスパイキー製の『ロックマン』ですが、こちらも驚異的な甘さを実現しているようです。
まずゲーム性は、業界サイト『グリーンベルト』によれば、3種類のボーナスとRTを搭載したA+RTタイプで、目押し力によってRTゲーム数が大きく変化するとのこと。かつてスマッシュヒットを記録した技術介入機『ひぐらしのなく頃に祭』と類似するスペックですね。
そのRT性能ですが、目押し成功で80G、目押し失敗で30G、逆押しすれば55Gが付与されるようです。こういった極端なゲーム性が”激アマ”を実現しているのでしょうか。ただ、逆にいえば失敗するたびに辛くなる仕様と思われますが……。どちらにせよ、甘さという意味では共通している『ディスクアップ』と同様に注目を集めそうです」(記者)
ARTスペック『ディスクアップ』とは異なり、RTタイプで登場する『ロックマン』。目押し力が出玉率を大きく左右することは間違いなさそうである。フル攻略時の出玉率は設定1でも100%を超え、技術介入なしとの差は「相当」な模様。本当の意味で目押し力が問われる台ではないか。技術介入機を好む”目押し職人”からの注目は高そうだが……。
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