真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2016.08.26 15:59

「黄金」コンビが3年ぶりに復活! 池添謙一騎手がオルフェーヴルに跨る写真にファン興奮「今から再デビューして」
編集部

文字通りの”黄金コンビ”が、3年ぶりに復活(?)した。
JRA所属の池添謙一騎手が、自身のインスタグラムでG1競走6勝「金色の暴君」オルフェーヴルに跨った写真をUP。自身の手綱でクラシック三冠を制し、世界の頂点にあと一歩まで迫った歴史的名馬とのコンビを久々に見せてくれた。インスタグラムには池添騎手を乗せて施設内を周回するオルフェーヴルの動画もUPされている。
現在、夏競馬ということで北海道に滞在している池添騎手。社台スタリオンステーションに赴く機会もあるというわけだ。自身の騎手生活の中でもとりわけ大きな意味を持つ相棒との再開に、池添騎手のテンションも上がっているのがわかる。
オルフェーヴルといえば、今や種牡馬として種付け料600万円という高級繁殖馬。その存在そのものが「ドル箱」だけに、かつての相棒とはいえ乗せてもらえるものなのかと驚いた人も多かっただろう。まあ、特別なコンビではあるので文句があるわけではない。
オルフェーヴル自身はといえば、さすがに現役時より多少太ってしまった様子。ただ、胸板の迫力は現役時を彷彿とさせるものがあり(目つきの悪さも変わらず)、「今出てもG3なら楽勝しそう」なんて声も。ここまでファンが沸き立つのも、池添×オルフェコンビがいかに愛されていたかの証明かもしれない。
池添騎手を介して、久々に姿を見せてくれたオルフェーヴル。初年度産駒は来年デビューである。今から待ち遠しい限りだ。
PICK UP
Ranking
17:30更新横山典弘騎手が若手騎手に「あの乗り方はやめろ」岩田康誠騎手らが実践する「お尻トントン」は、競走馬の負担になるだけ?
「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
武豊やC.ルメールでさえ「NGリスト」の個性派オーナーが存在感…お気に入りはG1前に「無念の降板」告げた若手騎手、過去に複数の関係者と行き違いも?
- 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
- JRA「馬が走ってくれません」スタート直後の“レース拒否”に大反響!? 三浦皇成も打つ手なし……未勝利馬がまさかの「自己主張」で1か月の出走停止処分
- 「正直なところ辟易としています」武豊が巻き込まれた29年前のアイドルホース狂騒曲…レース前に明かしていた「コンビ結成」の裏話
- 【NHKマイルC(G1)予想】ジャンタルマンタルは皐月賞の反動があるとみて消し! 出走唯一の連勝馬に着目
- 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
- 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
- 横山典弘「27年ぶり」ドバイ決戦へ。「自分の命と引き換えに僕を守ってくれた」盟友ホクトベガの死で止まった時間…今度こそ無事完走を