真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2016.09.14 17:10
どうした武豊!?「通算4000勝」の大記録を前に24連敗中……競馬界のレジェンドが大きな節目を前にしてモチベーションが上がりきらない「理由」とは
編集部

天才が、「あと一つ」の壁に苦しんでいる。
先週2日間の競馬開催で14鞍に騎乗した武豊騎手だったが、いずれも未勝利。9月3日の札幌10Rでリーチをかけた「通算4000勝」の大記録はお預けが続いている。
マジック「1」として挑んだ同日の札幌11R・札幌2歳S(G3)で1番人気だったタガノアシュラを8着に飛ばしてから、名手のリズムが微妙に狂った。翌日にも8鞍に騎乗して未勝利、現在24連敗中で足踏みの状態だ。
先週は武豊騎手自身が「今週はなんとか区切りをつけたい」と語っていたが、2着2回と3着2回で勝ち星を伸ばせず。特に2鞍目の新馬戦では、M.デムーロ騎手にクビ差の2着と、またも”空気の読めない天敵”に苦杯を舐めさせられている。
「トップジョッキーでも勝率が2割程度の騎手の世界での24連敗は、さほど珍しい数字ではありません。しかし、これまで”記録の壁”というものをほぼ感じさせなかった武豊騎手としては、珍しく苦戦しているようです。無論、おそらく来週には達成されるでしょうが、今からインタビューで何を話すのかが楽しみですね」(競馬記者)
確かに順当に行けば、来週には競馬界を牽引し続ける天才に”前人未到の記録”がまたひとつ追加されることになるのだろうが、本人が「通算4000勝」という一見大きな区切りに見える数字を前に、モチベーションが上がりきらないことには理由がある。
PICK UP
Ranking
17:30更新
アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
JRA「カラ馬」シルヴァーソニックに拍手喝采のなぜ!? 川田将雅が落馬も…天皇賞・春(G1)“神騎乗”に「天才ジョッキー見えた」の声
JRA川田将雅「嫌われ役」からイメージ激変、近寄りがたい「委員長」が愛されキャラに変身の裏事情- 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
- 日本ダービー「30年ぶり」落馬の坂井瑠星に吉兆サイン!? ドゥラエレーデは宝塚記念(G1)を視野…ダービージョッキー予感させる偉大な先輩の足跡
- 東京競馬場に約20万人が殺到!? 朝6時からの大行列、怒号飛び交う陣取り合戦、そして…競馬が最も熱い時代、歴代最多入場者を記録した当時の記憶
- 元JRA藤田伸二氏「馬主に金返さなアカン」自爆落馬の川田将雅に喝! 騎乗停止は回避も過怠金わずか10万円、「甘過ぎる」処分に賛否?
- 【菊花賞】武豊「絶縁」から和解した救世主と見学回避!ルメールのお下がりでも戸崎圭太より不気味?
- 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
- 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?















