GJ > 競馬ニュース > JBCの「頂上決戦」決定
NEW

JBCの「頂上決戦」がついに決定!最大のライバル・コパノリッキーの強さに武豊騎手から「物言い」!?ストップウォッチまで持ち出した「ユタカチェック」の結果は?

【この記事のキーワード】, ,
takeyutaka0227.jpg

 今年のJBCクラシック(G1)は、とにかく熱い戦いになりそうだ。

 11月3日に川崎競馬場で開催されるJBCクラシックに、今年は例年以上の豪華メンバーが集った。なんと、今年のフェブラリーS(G1)を勝ったモーニンが補欠馬に回らなければならないほどの凄まじいメンバー構成、戦前から中央競馬のG1並みの盛り上がりである。

 その中でも特に注目を集めているのが、ダート転向後5戦負けなしで駆け上がってきた「最強の刺客」アウォーディーと、現在交流G1を3連勝している「復活のダート王」コパノリッキーの2頭による”頂上決戦”だ。

 今回のJBCクラシックが初の対戦となる両雄だが、この2頭には浅からぬ”因縁”のようなものがある。主戦を務めていたのが、共に武豊騎手だからだ。

 この秋の競馬が開幕した時点で、ダート界で確固たる地位を確立していた両頭。G1開催が目白押しの今後の激突は避けようがなく、早くから「武豊騎手がどちらを選ぶのか」ということに注目が集まっていた。

 そんな中、9月28日に船橋競馬場で行なわれた日本テレビ盃(G2)をアウォーディーが快勝。ダート転向後負けなしの5連勝を決め、いよいよG1挑戦待ったなしとなる。

 距離適性の関係で次走は川崎のJBCクラシックが本命と目されていたが、勝利騎手インタビューで武豊騎手が「次は川崎で会おう(アウォー)ディー」とオヤジギャグを炸裂させたことで、正式にアウォーディーのJBCクラシック参戦が決定。

 当然ながら、その鞍上は騎乗もギャグも冴え渡る天才騎手が務めることとなった。

JBCの「頂上決戦」がついに決定!最大のライバル・コパノリッキーの強さに武豊騎手から「物言い」!?ストップウォッチまで持ち出した「ユタカチェック」の結果は?のページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

11:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. 【天皇賞・春(G1)】ドゥレッツァも、タスティエーラも不安材料たっぷり? キャプテン渡辺「渾身の本命馬」は【徒然なる神のくず競馬トーク】
  2. 「オーナーの逆鱗」に触れた原優介が突然のクビ宣告!? 帝王賞でウィルソンテソーロ降板も決定済み…気になる「鞍上交代」はやっぱりアノ人?
  3. 【天皇賞・春(G1)予想】「盾男」武豊騎手&サリエラから三連複1点勝負!
  4. 【青葉賞(G2)予想】データも後押しシュガークンの可能性にかけて勝負!キタサンブラック弟を頭に流す
  5. 【天皇賞・春】武豊に次ぐ「長丁場の鬼」が超人気薄で虎視眈々…!?「バテない馬だし京都向き」惨敗で評価急落も条件大好転
  6. 【青葉賞(G2)】「武豊×シュガークン」に立ち塞がるライバル3頭! 新馬戦でジャスティンミラノに敗れた「東の大物」が急浮上【週末重賞ピックアップ】
  7. 【天皇賞・春】堅そうだから本命は上位人気で勝負!C.ルメール不在なら「初G1勝利コンビ」に期待したくなるよね【UMAJOモモのオイシイ競馬】
  8. 【天皇賞・春】春G1「勝利の方程式」がまたまた出現!14番テーオーロイヤルに“やり過ぎ感”…思い出したい「待て、あわてるな、これは孔明の罠だ」の声
  9. 目を掛けた愛弟子の「造反」に師匠がブチ切れ!? 今村聖奈、角田大河の謹慎中に存在感発揮も…安田記念前に師弟関係で遺恨勃発か
  10. 【青葉賞】実力派中堅が「88連敗中」の不思議…越えておきたいG2の壁、「スランプ突入」木村哲也厩舎の救世主となれるか