GJ > 競馬ニュース > ムーア騎手がノンコノユメ
NEW

ムーア騎手がノンコノユメ、ルメール騎手コパノリッキーでチャンピオンズCへ! 気の毒な「アノ騎手」

【この記事のキーワード】, ,
nonkonoyume.jpgノンコノユメ「JBISサーチ公式サイトより」

 3日のJBCクラシックで4着となったノンコノユメ(セ4 美浦・加藤厩舎)が、英国の名手R.ムーア騎手を迎えて12月4日のチャンピオンズC(G1)に挑むことが6日わかった。

 ムーア騎手といえば、30日の天皇賞・秋でマイル王モーリスを「2階級王者」に押し上げた原動力として、関係者やファンから絶賛を浴びている「世界最高峰の騎手」。ノンコノユメは後方から繰り出される末脚こそ確実だが、最後の最後届かず敗退が続いている煮え切らない素質馬だが、ムーア騎手の手で新たな一面を見せるのか注目される。

 ところで、ノンコノユメにこれまで主戦として騎乗していたのは、JRA騎手のC.ルメール騎手。なかなか勝利できず乗り替わりと相なってしまったが、そこは人気の外国人騎手とあってか、すぐに「強豪」の相棒をゲットしたようで……。

「JBCクラシックでまさかの5着に敗れたコパノリッキー(牡6 栗東・村山厩舎)の騎乗が決定しました。ルメール騎手は3年前に500万下で同馬に騎乗し勝利して以来ですから、非常に久しぶりのコンビということになります。ルメール騎手の逃げ先行には定評がありますから、期待は大きいところですね」(競馬記者)

 さすがはリーディング上位をひた走るルメール騎手。すぐに騎乗馬をゲットできた。一方、コパノリッキーの主戦だった田辺裕信騎手はといえば……。

ムーア騎手がノンコノユメ、ルメール騎手コパノリッキーでチャンピオンズCへ! 気の毒な「アノ騎手」のページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

17:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. 横山典弘騎手が若手騎手に「あの乗り方はやめろ」岩田康誠騎手らが実践する「お尻トントン」は、競走馬の負担になるだけ?
  2. 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
  3. 武豊やC.ルメールでさえ「NGリスト」の個性派オーナーが存在感…お気に入りはG1前に「無念の降板」告げた若手騎手、過去に複数の関係者と行き違いも?
  4. 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
  5. JRA「馬が走ってくれません」スタート直後の“レース拒否”に大反響!? 三浦皇成も打つ手なし……未勝利馬がまさかの「自己主張」で1か月の出走停止処分
  6. 「正直なところ辟易としています」武豊が巻き込まれた29年前のアイドルホース狂騒曲…レース前に明かしていた「コンビ結成」の裏話
  7. 【NHKマイルC(G1)予想】ジャンタルマンタルは皐月賞の反動があるとみて消し! 出走唯一の連勝馬に着目
  8. 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
  9. 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
  10. 横山典弘「27年ぶり」ドバイ決戦へ。「自分の命と引き換えに僕を守ってくれた」盟友ホクトベガの死で止まった時間…今度こそ無事完走を