GJ > 競馬ニュース > 阪神芝コースの傾向と対策
NEW

第5回阪神開催は「ひと味」違う?逃げ馬の”驚愕”好成績に見る阪神芝コースの傾向と対策

【この記事のキーワード】, ,
keiba0606.jpg

 先週開幕した第5回の阪神開催。今週・来週は2歳馬の頂点を決めるG1が続けて施行されるほか、年末の有馬記念ウィークまで重賞が毎週行われる注目の開催だ。

 今回この開催に注目した理由は、開幕週の芝レースに出現した「とある」特徴のため。阪神開催の全レースをチェックしていたコアな競馬ファンなら気付いたかもしれないが、過半数のライト層はよほど注意しなければ認識できないだろう。

 結論としてはとても単純な話で、前残り決着が多発していたのだ。その事実を確認するために、以下の資料に目を通していただきたい。

【第5回阪神開催(12/3、4)の芝レースと逃げ馬(or4角先頭)の成績】
※着順後の()内は1着馬とのタイム差

◯土曜 計6R
 3R・2歳未勝利(芝1400m)
 サウンドテーブル 14番人気7着(0秒6)

 4R・2歳未勝利(芝1600m)
 ジョーアラビカ 5番人気4着(0秒3)

 5R・2歳新馬(芝2000m)
 ウインドフェスタ 5番人気3着(0秒2)

 9R・万両賞(500万下・芝1400m)
 ダノンチャンス 5番人気4着(0秒3) 

 11R・逆瀬川S(1600万下・ 芝1800m)
 ティーエスネオ 7番人気2着(0秒1)複勝450円

 12R・3歳上1000万下(芝2000m )
 ハッチャンハッピー 5番人気4着(0秒6)

第5回阪神開催は「ひと味」違う?逃げ馬の”驚愕”好成績に見る阪神芝コースの傾向と対策のページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

11:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. 【天皇賞・春(G1)】ドゥレッツァも、タスティエーラも不安材料たっぷり? キャプテン渡辺「渾身の本命馬」は【徒然なる神のくず競馬トーク】
  2. 「オーナーの逆鱗」に触れた原優介が突然のクビ宣告!? 帝王賞でウィルソンテソーロ降板も決定済み…気になる「鞍上交代」はやっぱりアノ人?
  3. 【天皇賞・春(G1)予想】「盾男」武豊騎手&サリエラから三連複1点勝負!
  4. 【青葉賞(G2)予想】データも後押しシュガークンの可能性にかけて勝負!キタサンブラック弟を頭に流す
  5. 【天皇賞・春】武豊に次ぐ「長丁場の鬼」が超人気薄で虎視眈々…!?「バテない馬だし京都向き」惨敗で評価急落も条件大好転
  6. 【青葉賞(G2)】「武豊×シュガークン」に立ち塞がるライバル3頭! 新馬戦でジャスティンミラノに敗れた「東の大物」が急浮上【週末重賞ピックアップ】
  7. 【天皇賞・春】堅そうだから本命は上位人気で勝負!C.ルメール不在なら「初G1勝利コンビ」に期待したくなるよね【UMAJOモモのオイシイ競馬】
  8. 【天皇賞・春】春G1「勝利の方程式」がまたまた出現!14番テーオーロイヤルに“やり過ぎ感”…思い出したい「待て、あわてるな、これは孔明の罠だ」の声
  9. 目を掛けた愛弟子の「造反」に師匠がブチ切れ!? 今村聖奈、角田大河の謹慎中に存在感発揮も…安田記念前に師弟関係で遺恨勃発か
  10. 【青葉賞】実力派中堅が「88連敗中」の不思議…越えておきたいG2の壁、「スランプ突入」木村哲也厩舎の救世主となれるか