GJ > 競馬ニュース > 【徹底考察】ジューヌエコール
NEW

【徹底考察】阪神JF(G1)ジューヌエコール 「ダート短距離一族の『異端児』に芝G1制覇は可能か!? 3連勝中ゆえの目に見えない課題とは」

【この記事のキーワード】, ,
0911keiba303.jpg

 ソウルスターリング、リスグラシューと並んで阪神JF(G1)の3強を形成するのが、今回ピックアップするジューヌエコールだ。

 この馬のセールスポイントは、デビュー以来無傷の3連勝でG1の舞台に登ってきたそのキャリア。しかもただの3連勝ではなく、すべて「牡馬」を相手にした混合戦という点も評価が高い。

 おまけに前走デイリー杯2歳Sは、今年の菊花賞3着馬エアスピネルをはじめ、クラレント・エイシンアポロン・キャプテントゥーレなど、ここを経由して後にG1を優勝、あるいは好走した馬も多い出世レース。中には10年の阪神JFを制覇したレーヴディソールもいた。ジューヌエコールが5年前の再現をできるのか、その可能性を探っていきたい。

【前走考察】

11/12 デイリー杯2歳S(2歳G3・芝1600m)1着

 レースは序盤、ゲートが開くと同時に好スタートを切ったボンセルヴィーソが楽にハナを奪う展開。前半3Fのタイムは35秒9で、過去10年の平均と比較すると少し遅いペースだった。

 6枠6番発走のジューヌエコールは出脚もまずまずついて、スタート直後にちょうどラチ沿いのポケットに潜り込み、ロスを抑えるコース取りを選択。

【徹底考察】阪神JF(G1)ジューヌエコール 「ダート短距離一族の『異端児』に芝G1制覇は可能か!? 3連勝中ゆえの目に見えない課題とは」のページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

17:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. 引退・種牡馬入りが一転して現役復帰!? 数奇な運命をたどることになった競走馬たち
  2. 武豊やC.ルメールでさえ「NGリスト」の個性派オーナーが存在感…お気に入りはG1前に「無念の降板」告げた若手騎手、過去に複数の関係者と行き違いも?
  3. 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
  4. 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
  5. 「元イエスタカス」ダッシングブレイズ重賞制覇に高須院長も「イエス」!? 名前に翻弄された素質馬の飛躍が話題
  6. アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
  7. JRAヴィクトリアマイル(G1)至高の”1000円”勝負!現場ネタが導く「アノ伏兵」が波乱を!?
  8. 「世代最強候補」クロワデュノールは本物なのか?ホープフルSで下馬評を覆す最強刺客
  9. 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
  10. 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬