GJ > 競馬ニュース > 福永祐一、ダービー勝利へ?
NEW

福永祐一騎手、悲願の日本ダービー勝利はもらった!? 武豊騎手も復活に導いた「縁起のいい馬主」とクラシックのコンビ決定

【この記事のキーワード】, ,
fukunagayuuichi0223.jpg福永祐一騎手(Cake6)より

 先週、インフルエンザで日曜11鞍すべてが乗り替わりとなってしまった福永祐一騎手。昨年は落馬負傷もするなど、時折トラブルが起こる印象もなくはないが、競馬界屈指のトップ騎手であることは揺ぎ無いだろう。

 そんな福永騎手に対し、熱い想いをもって騎乗馬を託す馬主がいる。キズナとワンアンドオンリーでのダービー連覇、昨年もアウォーディーにラニなど競馬界に毎年話題を振りまいてくれる「ノースヒルズ軍団」前田幸治代表だ。

 福永騎手は24日更新の「netkeiba.com」内のコラム「祐言実行」で、今年の牡馬クラシック路線をカデナ(牡3 栗東・中竹厩舎)で挑むことを明言した。

 カデナの馬主は、前述の前田代表。現在4戦2勝2着2回で、前走ラジオNIKKEI2歳S(G3)では見事な末脚で初重賞制覇を掴んだ期待のディープインパクト産駒だ。これまで4戦ではすべて上がり最速を記録するなど将来性は抜群。福永騎手とは3戦目からコンビを組んでいるが、このままクラシック戦線に臨むようだ。

 ただ、福永騎手といえば、言わずとしれた人気ジョッキー。当然ながらお手馬の中には他にも「クラシック候補」の馬がいる。それが、14年のジャパンCを制したエピファネイア、そして15年の朝日杯を制したリオンディーズの弟であるグローブシアター(牡3 栗東・角居厩舎)だ。

 グローブシアターもまた新馬戦を完勝。次走のホープフルSではレイデオロに完敗の3着だったが、兄たちの活躍を思えば今後の成長に期待大の逸材だ。カデナとグローブシアター、この選択は福永騎手も相当迷うと思われたが……。

 実は、この選択は昨年11月、京都2歳Sの時点で決まっていたようだ。

 カデナが京都2歳Sを見事に勝利後、前田代表は同馬の今後について問われた際、「日刊スポーツ」にこう返答している。

福永祐一騎手、悲願の日本ダービー勝利はもらった!? 武豊騎手も復活に導いた「縁起のいい馬主」とクラシックのコンビ決定のページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

11:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. 田辺裕信「痛恨ミス」に降板を期待する声も浮上?超大物馬主が「何やってんだよー」のご立腹…一石投じたファンとのやり取りに注目集まる
  2. 「G1馬5頭」でも盛り上がりを欠く今年の大阪杯…ドウデュース、リバティアイランド登場も国内は閑古鳥…いよいよ「最弱世代」疑惑は確信レベル?
  3. 【大阪杯】ノーザンファームの「締め出し作戦」が大成功?フルゲート16頭に11頭の大攻勢…「幻の1番人気候補」が無念の門前払い
  4. ダービー「当確級」の逸材が皐月賞参戦!過去にキズナ、シャフリヤールらが条件クリア、浜中俊VS坂井瑠星の「第2ラウンド」も勃発?
  5. C.ルメール「12戦全敗」で連覇に審議ランプ点灯?ライバル川田将雅は7勝の猛チャージ…ドバイワールドカップデーで注目の直接対決
  6. 大阪杯は最強5歳世代に注目!イクイノックス、ドウデュース、アスクビクターモア、ジャスティンパレスを【完封】したジオグリフに復活の予感!
  7. 皐月賞馬サートゥルナーリア×桜花賞馬ハープスターで「シーザリオ×ベガ」の超名牝系タッグ! 2024年新種牡馬筆頭は「第二のスワーヴリチャード」を許さない?
  8. 「競馬の神様」は実に意地悪だ!キャプテン渡辺のWIN5あるある…「これだけはやめてね」という相手が異常な確率で来る問題【徒然なる神のくず競馬トーク】
  9. 【大阪杯】エフフォーリア、タイトルホルダー引退でも最強世代に存在感!1週前追い切りから豪快リハ…酒井学ステラヴェローチェに絶好チャンス
  10. 【大阪杯】「キズナVSエピファネイア」いまだに“腑に落ちない”両雄の激突から10年…今年の頭はイクイノックスに勝利したあの馬?【東大式必勝馬券予想】