ヴィブロスが福永祐一騎手を伴いドバイ遠征! 昨年の「屈辱」を晴らすことはできるのか!?
※画像:ヴィブロス(JBISサーチより)昨年の秋華賞(G1)を制したヴィブロス(牝4歳)が、春にドバイ国際競走に挑戦する意向があると同馬を管理する友道康夫調教師が明かした。現在、2レースに登録しているが、出場が有力視されているのはドバイターフで、乗鞍は変わらず福永祐一騎手を予定。2月26日の中山記念を経て、海外遠征へと旅立つ予定だ。
ヴィブロスは、ディープインパクト産駒のヴィルシーナの全妹、ハーツクライ産駒のシュヴァルグランの異父妹だ。15年にデビューし、2戦目の未勝利戦での勝利を経て、翌年にはチューリップ賞、フラワーCの重賞に挑戦。だが、格上の相手にはならず、どちらも12着と惨敗に終わる。
その後、休養をはさみ復帰。乗鞍を福永騎手に変更して出走した3歳上500万下で、2着に4馬身差つける圧勝を見せる。次走の紫苑Sは惜しくも2着で終わるが、秋華賞ではレース出走馬最速タイの切れ味鋭い脚(上り33.4秒)を発揮し、見事に制した。良血馬が開花し、これまで阻まれていた重賞の壁を見事に突破した瞬間だった。
だが、この秋華賞には春頃までは世代最強牝馬の座を争うといわれた3頭のうち、シンハライト、メジャーエンブレムが故障で出走していない(後に引退)。また、唯一出走したジュエラーも骨折明け2戦目であり、調子を取り戻しきれなかったと見る者もいる。ヴィブロスの実力に疑問を抱く声も多かった。
次走の中山記念には、昨年のドバイターフ覇者であるリアルスティールも出走予定だ。前年王者との戦いに勝利し、ドバイターフで世代最強牝馬の名に恥じぬ実力を改めて証明しなければならないだろう。
また、忘れてはならないのはヴィブロスの主戦騎手である福永騎手の存在だ。福永騎手とドバイターフ、そしてリアルスティールにはある因縁がある。それは昨年のドバイターフの前走までリアルスティールの主戦騎手は、福永騎手が務めていたからだ。
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