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【京都大賞典(G2)展望】武豊V2へ向け始動!鞍上強化シュヴァルグランなど実力馬たちが立ちふさがる!!

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【京都大賞典(G2)展望】武豊V2へ向け始動!鞍上強化シュヴァルグランなど実力馬たちが立ちふさがる!!の画像1スマートレイアー「競馬つらつら」より

 待ちに待った秋の東京・京都競馬が開幕。変則3日間開催となる今週、京都では9日(月)に秋G1の試金石となるレース【京都大賞典(G2)】が開催される。今年も重賞の常連組が出走予定。レベルの高い競馬が期待できそうだ。

 注目は天皇賞・春2着のシュヴァルグラン(牡5、栗東・友道康夫厩舎)。前走の宝塚記念は8着と大敗してしまったが、今春は阪神大賞典2着、天皇賞2着と好結果を残している本馬。サトノダイヤモンドやキタサンブラックと互角に渡り合った点は高く評価できる。

 特に天皇賞・春での好走は本馬の価値を高めるものだった。惜しくも勝利は逃したが、サトノダイヤモンドを抑えての2着という結果を称賛する声は多い。能力がトップクラスであることは間違いないだろう。

 舞台となる京都競馬場が、7戦して馬券圏内を6回確保と好相性を誇っている点や、鞍上が勢いに乗っているM.デムーロ騎手に変わる点も魅力だ。稽古でもCWコースで豪快な走りを披露。ドバイターフを制したヴィブロス相手に先着を果たすなど、状態面も万全といった様子だ。不安要素の感じられないココは確実に勝ってG1制覇に繋げたいところ。

 重賞初制覇を狙うサウンズオブアース(牡6、栗東・藤岡健一厩舎)も主役候補の1頭。重賞制覇を逃し続けているもののG1で2着3回、G2で2着4回とその実力は本物だ。

 年齢的な衰えを心配する声もあるが、その点に関して陣営は不安を感じていない様子。CWコースで6ハロン82秒7-12秒3を記録するなど、ココでの好走を期待させる動きを披露している。一度叩かれた効果も見込めそうな今回は、悲願の達成も十分にあるだろう。

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