真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2017.10.02 15:22
【京都大賞典(G2)展望】武豊V2へ向け始動!鞍上強化シュヴァルグランなど実力馬たちが立ちふさがる!!
編集部
実績ならばスマートレイアー(牝7、栗東・大川徹厩舎)も負けてはいない。昨年の4月から勝利こそしていないが、京都記念2着・ヴィクトリアマイル4着・鳴尾記念2着と安定感は抜群だ。
サトノクラウンやマカヒキというG1馬相手に掴んだ京都記念の2着は、未だ高いレベルにあることの証明とも言えるだろう。休み明けとなるが、稽古では軽快な動きを披露。力を出せる状態にあることは間違いない。名コンビ武豊騎手と共に4度目の重賞制覇を果たしたいところ。
ミッキーロケット(牡4、栗東・音無秀孝厩舎)にもチャンスはある。昨年の神戸新聞杯でサトノダイヤモンドにクビ差まで迫り、世代トップクラスの実力があることを証明した本馬。菊花賞も5着入選、今年1月には激しい叩き合いで日経新春杯を制するなど実績は申し分ない。初重賞制覇を決めた好相性の舞台となる点もプラスに働きそうだ。上位争いも十分に可能だろう。
他にも目黒記念を制したフェイムゲーム(せん7歳、美浦・宗像義忠厩舎)や、昨年のドバイシーマクラシック3着馬ラストインパクト(牡7、栗東角居勝彦厩舎)。阪神大賞典では3着と好走を見せたトーセンバジル(牡5、栗東・藤原英昭厩舎)など重賞の常連組が続々と参戦を表明している。
ココを制し秋の主役に躍り出るのは誰だ? 混戦必至【京都大賞典(G2)】は、9日(月)15時35分出走予定だ。
PICK UP
Ranking
17:30更新- ルメール軍団「誤算続き」で迷走中?使い分けの弊害に一部ファンから疑問の声
- クロワデュノール「世代最強説」に現実味も…ダービー馬候補が未勝利戦より遅い時計の怪
- 武豊×ドウデュース完全包囲網で波乱含み!?豪華メンバーのジャパンCにチェルヴィニア、ブローザホーン、オーギュストロダンら最強メンバー集結。レジェンド元JRA騎手の見解は?
- 「別競技」の高速馬場で欧州最強マイラーの意地見せたチャリン!ジャパンC参戦オーギュストロダン、ゴリアットに朗報?
- C.ルメール「アンラッキー」な過怠金に謝罪…マイルCSでも「牝馬のC.デムーロ」の手綱冴えるか?
- エアスピネル降板に武豊騎手は「何」を思う……8年前、すべてを手にしてきた天才騎手が”最大級”の屈辱を味わった「ウオッカ事件」とは
- 【京都2歳S(G3)展望】藤田晋オーナーの大物エリキングが登場! ジョバンニ、サラコスティがリベンジに燃える
- 【ジャパンC(G1)展望】「ディープ」オーギュストロダンVS「ハーツ」ドウデュース、2005年有馬記念から19年越しの最終決戦!
- 春のG1戦線に水を差す「醜聞」続く…現役騎手の父に詐欺容疑、G1馬オーナーが逮捕
- 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛