真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2018.02.01 06:34

武幸四郎調教師「社台グループバックアップ」「馬主人脈」で最強厩舎すでに完成? 未来のリーディング見えた
編集部

2月といえば競馬界にとっては「別れの季節」。今月末には多くの功労者が定年を迎えることになる。
今年も年始からベテランたちの引退がにわかに話題となりつつあった。当事者たちは自身の集大成を彩るべく準備を進めていることだろう。
だが、終わる人たちだけではなく、それと同時に新しくスタートを切る者たちも当然もいる。昨年2月に騎手を引退、調教師へと転身を図った武幸四郎調教師もそのひとりだ。
7月までは藤沢和雄調教師の元で技術調教師として「修行」していた幸四郎調教師だが、すでに来月からは自身の厩舎を開業させる予定だとされる。そしてその幸四郎厩舎は今年、新規開業を予定している厩舎の中でも期待値ではダントツの1位だといわれている。
「厩舎はなんといっても馬が集まらないとどうにもなりません。そのためには現役ジョッキーとして一定の成績を残した実績や馬主との縁が重要です。その点、幸四郎調教師は『メイショウ』の冠名で知られる松本好雄氏とは昵懇の仲。すでに素質馬を預ける約束があるとも聞きます。また2019年以降にDMMバヌーシーが所有しているキタサンブラックの全弟であるシュガーハート2017の入厩もすでに決定。開業してからすぐに素質馬が集まっているようですので、幸先のいいスタートを切る可能性は高いでしょう。今後に期待が持たれます」(現場記者)
馬房は着実に埋まりはじめている様子の幸四郎厩舎。またこれらに加えて、心強い味方が彼の調教師生活をバックアップしているという。
PICK UP
Ranking
5:30更新JRA“6億円馬”ディナシー「セレクトセール最高落札馬は走らない」負の格言代表的存在が繁殖牝馬セールへ
天才・武豊と帝王・岡部幸雄の意地がぶつかり合った「天と地」の決戦。天皇賞・春(G1)に25年の時を経て再び訪れた「世紀の対決」
「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
- 成績低下のM.デムーロ、三浦皇成に「不穏」な噂…腕だけなく馬質も重要な騎手業、彼らが不満を隠せなかった「決定的な理由」とは
- 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
- 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
- 有馬記念に続き東京大賞典も「記憶力」が決め手…最強フォーエバーヤングから絞りに絞った2点で勝負!
- JRA M.デムーロ「低迷」のきっかけはドウデュースの調教師!? 復権に欠かせないのは失った信頼関係の改善か
- アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
- サトノアラジンに「鬱」疑惑!? 香港マイル(G1)に挑む日本マイル王の電撃引退の「裏事情」とは