GJ > 競馬ニュース > 武豊クリンチャー
NEW

武豊クリンチャー新コンビに賛否両論? 「電話無視」疑惑浮上だが、これも「キタサンブラック効果」か

【この記事のキーワード】, ,
武豊クリンチャー新コンビに賛否両論? 「電話無視」疑惑浮上だが、これも「キタサンブラック効果」かの画像1

 先日の京都記念(G2)で初重賞制覇を飾ったクリンチャー(牡4 栗東・宮本博厩舎)が、今後予定されている阪神大賞典(G2)と天皇賞・春(G1)を武豊騎手で臨むことがわかった。

 当サイトでは以前から、これまで騎乗してきた藤岡佑介騎手からの「乗り替わり」の可能性を報じていた(リンク)が、正式に発表される形となった。

 一部では同馬のオーナーである前田幸治氏の電話に「出ない」「折り返さない」という情報があり、宮本調教師も京都記念の前から「次乗れるかわからない」とこぼしていたという。オーナーとの軋轢が乗り替わりの原因なのだろうか。

「宮本調教師は『以前からオファーしていた』とメディアにコメントしており、武豊騎手を乗せようとしていたことを告白しています。確かに天皇賞・春8勝を誇る競馬界のレジェンドが空いているなら、乗せたいと思うのも自然なこと。

 キズナに代表されるように、武豊騎手とノースヒルズの関係も深いですからね。納得といえば納得ではあります」(現場記者)

 ただ、やはり京都記念の勝利、そして昨年の菊花賞2着などの好成績は、藤岡騎手の好判断によってもたらされた部分は大きい。ファンの間でも「これは納得いかない」「さすがにショック」「まあでも武さんならね」と複雑そうな声が多くなっているのが現状だ。

 今回に関しては「天皇賞を武さんで」という明確な理由があるものの、今後も新鋭の活躍馬が武豊騎手のところに行く、という動きは増えるかもしれない。

武豊クリンチャー新コンビに賛否両論? 「電話無視」疑惑浮上だが、これも「キタサンブラック効果」かのページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

17:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. 横山典弘騎手が若手騎手に「あの乗り方はやめろ」岩田康誠騎手らが実践する「お尻トントン」は、競走馬の負担になるだけ?
  2. 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
  3. 武豊やC.ルメールでさえ「NGリスト」の個性派オーナーが存在感…お気に入りはG1前に「無念の降板」告げた若手騎手、過去に複数の関係者と行き違いも?
  4. 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
  5. JRA「馬が走ってくれません」スタート直後の“レース拒否”に大反響!? 三浦皇成も打つ手なし……未勝利馬がまさかの「自己主張」で1か月の出走停止処分
  6. 「正直なところ辟易としています」武豊が巻き込まれた29年前のアイドルホース狂騒曲…レース前に明かしていた「コンビ結成」の裏話
  7. 【NHKマイルC(G1)予想】ジャンタルマンタルは皐月賞の反動があるとみて消し! 出走唯一の連勝馬に着目
  8. 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
  9. 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
  10. 横山典弘「27年ぶり」ドバイ決戦へ。「自分の命と引き換えに僕を守ってくれた」盟友ホクトベガの死で止まった時間…今度こそ無事完走を