GJ > 競馬ニュース > クリンチャー「海外遠征」も
NEW

JRA春の主役(?)クリンチャー陣営「海外遠征」に色気? しかし「鞍上」は確実にチェンジか……

【この記事のキーワード】, ,
JRA春の主役(?)クリンチャー陣営「海外遠征」に色気? しかし「鞍上」は確実にチェンジか......の画像1

 先日の京都記念(G2)を、レイデオロやモズカッチャン、アルアインらG1ホースを相手に勝利したクリンチャー。もともと中長距離で期待をされた同馬だが、今後の目標は天皇賞・春ということでさらなる飛躍を見据えている。

 同世代のトップ強豪相手に勝利した事実は大きく、宮本博厩舎としても自信を深めたに違いない。レース前から「目標は天皇賞」と語っていたようだが、言葉通りG1制覇に「王手」をかけた。

 すでに次走が3月の阪神大賞典(G2)に決まっているクリンチャー。菊花賞以来の3000mを今一度経験してから本番へ、ということか。もしここで勝つようなら天皇賞では人気の一角となるに違いない。

 そして、すでに陣営は”その先”をも見据えているようで……。

「京都記念の勝利によって『海外遠征』も陣営は意識しはじめた、という情報があります。長距離適性や重い馬場でこそ力を発揮する点は、確かに欧州のパワーのいる馬場が向いているかもしれません。有力馬が少ないディープスカイ産駒の星として海外に打って出る、というのはロマンがあります」(現場記者)

 一気にこの春の主役応保に躍り出たクリンチャー。陣営が国内を飛び越えた活躍を願うのも当然といえるか。

 ただ、やはり気になるのは、もし仮に海外遠征した際の「鞍上」である。

JRA春の主役(?)クリンチャー陣営「海外遠征」に色気? しかし「鞍上」は確実にチェンジか……のページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

17:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. ルメール軍団「誤算続き」で迷走中?使い分けの弊害に一部ファンから疑問の声
  2. クロワデュノール「世代最強説」に現実味も…ダービー馬候補が未勝利戦より遅い時計の怪
  3. 武豊×ドウデュース完全包囲網で波乱含み!?豪華メンバーのジャパンCにチェルヴィニア、ブローザホーン、オーギュストロダンら最強メンバー集結。レジェンド元JRA騎手の見解は?
  4. 「別競技」の高速馬場で欧州最強マイラーの意地見せたチャリン!ジャパンC参戦オーギュストロダン、ゴリアットに朗報?
  5. C.ルメール「アンラッキー」な過怠金に謝罪…マイルCSでも「牝馬のC.デムーロ」の手綱冴えるか?
  6. エアスピネル降板に武豊騎手は「何」を思う……8年前、すべてを手にしてきた天才騎手が”最大級”の屈辱を味わった「ウオッカ事件」とは
  7. 【京都2歳S(G3)展望】藤田晋オーナーの大物エリキングが登場! ジョバンニ、サラコスティがリベンジに燃える
  8. 【ジャパンC(G1)展望】「ディープ」オーギュストロダンVS「ハーツ」ドウデュース、2005年有馬記念から19年越しの最終決戦!
  9. 春のG1戦線に水を差す「醜聞」続く…現役騎手の父に詐欺容疑、G1馬オーナーが逮捕
  10. 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛