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日本ダービー(G1)ダノンプレミアム「情報規制」に呆然!? 完全復活へ「クラシックの主役」が待望の初時計も大手メディアが沈黙を貫く理由

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 先月29日、ザ石により皐月賞(G1)を回避したダノンプレミアム(牡3歳、栗東・中内田充正厩舎)が復帰後初時計をマーク。栗東の坂路で4ハロン56.9秒、ラスト12.9秒を計測し、27日の日本ダービー(G1)に向けて順調さをアピールした。

 ここまで4戦4勝。今年の3歳牡馬の中で、未だ「絶対的存在」といえる王者の復活の時がいよいよ近づいてきた。

 昨年、2歳王者決定戦となる朝日杯フューチュリティS(G1)の走破時計は従来の最速を1秒以上更新するレースレコード。後続に付けた3馬身半差は1984年のグレード制導入以降、三冠馬ナリタブライアンと並ぶ史上最大着差だった。

 1994年に牡馬クラシック三冠を達成し「シャドーロールの怪物」と称されたナリタブライアン。皐月賞を3馬身半、日本ダービーを5馬身、菊花賞では後続を7馬身ちぎり捨てたそのレースぶりは「史上最強の三冠馬」という呼び声も高い。

 今年3月の弥生賞(G2)から始動したダノンプレミアムは、そんな”怪物”と肩を並べる評価に恥じぬレースぶりを披露。4コーナーで1頭だけ馬場の良い外を選んで回りながらも、最後の直線では悠々と後続を完封して見せた。

 競馬界にこの春最大のビッグニュースが舞い込んだのは、弥生賞を観た誰もが同距離同舞台の皐月賞は「ダノンプレミアムで仕方がない」と”白旗”を上げ掛けた時だった。

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