GJ > 競馬ニュース > ダノンプレミアム「規制」?  > 2ページ目
NEW

日本ダービー(G1)ダノンプレミアム「情報規制」に呆然!? 完全復活へ「クラシックの主役」が待望の初時計も大手メディアが沈黙を貫く理由

【この記事のキーワード】, ,

 皐月賞を約1週間後に控えた4月6日、ダノンプレミアム陣営はザ石による皐月賞の回避を発表。牡馬クラシック第1弾は一転して主役不在の大混戦となった。

 ただ、そんな衝撃的な発表から約1カ月。皐月賞でエポカドーロという新王者が誕生した一方、ダノンプレミアムは”沈黙”を貫き続けた。「沈黙」といえば聞こえが良いかもしれなきが、要はその後の回復具合などを示す具体的な情報がほぼ出回らなかったということだ。

 そのため、ネット上でも様々な憶測が錯綜。情報がないことに不安を感じた一部のファンからは「春全休」や「引退」という言葉も飛び交ったほどだ。

「例えば、生まれ故郷のケイアイファームなどに放牧に出ていれば情報が入り辛くなることも理解できます。ですが、今回のダノンプレミアムは症状が軽かったということもあって在厩したままでの調整。つまりずっと栗東のトレセンにいたということです。それでこの情報の少なさは、ファンの注目度から考慮すれば異常ですよ。

実際に様々な不安説が流れている中、今回やっと復帰後”初時計”をマークして日本ダービーでの復帰が見えてきたところ。しかし、この状況を報道しているメディアはごく一部だけで、ほとんどの大手が今のところ”沈黙”を貫いています。この状況には違和感を覚えますし、具体的には言いませんが、何かの”力”の働き掛けを意識せざるを得ませんね」(競馬記者)

 記者の話によると、この中間のダノンプレミアムに関する情報はここまで本当に限られており、競馬界を揺るがせた先月6日の皐月賞回避報道以来、具体的な進捗報道はほぼ皆無。20日頃に「ダノンプレミアムを栗東のCウッドコースで見掛けた」という噂が出た程度だったという。

日本ダービー(G1)ダノンプレミアム「情報規制」に呆然!? 完全復活へ「クラシックの主役」が待望の初時計も大手メディアが沈黙を貫く理由のページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

17:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. JRA 武豊は信頼度抜群!? 一球入魂ならぬ「一鞍入魂」の信頼度は本当か。川田将雅、横山典弘などトップジョッキーにみる「1日1鞍」限定の“勝負駆け”を探る!
  2. JRA有馬記念(G1)「伝説の逃走劇」はキタサンブラックでも、ダイワスカーレットでもなく、あの馬!? 前走4馬身圧勝から狙うレジェンドの再現
  3. 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
  4. JRA荻野極と横山武史が「誤爆」で一触即発!?「ふざけんな!ナメてんのか!」1番人気大敗の腹いせにタオル投げるも……
  5. アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
  6. 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
  7. JRA 武豊「因縁」オーナーと5億円の復縁!? ワールドプレミア降板劇から突然の大物騎乗依頼、両者に交錯する「思惑」とは
  8. 横山武史「ジョッキーカメラ」はなぜ非公開だったのか? 鬼気迫る川田将雅の大声にビックリも…ナミュール降板で「屈辱」味わった男が迎える正念場
  9. 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
  10. 【有馬記念】「使い分け」に一石投じた戸崎圭太が意地!ルメールキラーが3勝目で今年の屈辱もスッキリ?