真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2018.06.08 18:30

J.モレイラ「JRA騎手試験」で競馬界「一大変革」!? すでに影響力大も、問題は「二次試験」か
編集部
J.モレイラ騎手は、2歳馬に競馬を教えながら騎乗する技術は素晴らしいとのこと。スタート直後に走るのをやめた馬でも騎乗はやめず、だがムチも入れることはしない。あくまでレースが「気持ちよく走ること」という点を教えるために、根気よく馬に付き合い、タイムオーバーであっても絶対にゴールさせるという。途中で下りてしまえば許されることを覚え、馬は走る努力をしなくなるという。そのような下積み時代に会得した”モレイラメソッド”をJRA騎手に伝えることで、また新しい技術向上にもつながっていくことになろう。
また、モレイラ仕様といわれる半円形の鎧を教えてもらった福永祐一騎手などは、この鎧をすでに取り入れている。これも一種の”技術交流”と言えるだろう。
J.モレイラ騎手の挑戦の向こう側には、新たな変化•展開が待っているのだ。
PICK UP
Ranking
17:30更新横山典弘騎手が若手騎手に「あの乗り方はやめろ」岩田康誠騎手らが実践する「お尻トントン」は、競走馬の負担になるだけ?
「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
武豊やC.ルメールでさえ「NGリスト」の個性派オーナーが存在感…お気に入りはG1前に「無念の降板」告げた若手騎手、過去に複数の関係者と行き違いも?
- 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
- JRA「馬が走ってくれません」スタート直後の“レース拒否”に大反響!? 三浦皇成も打つ手なし……未勝利馬がまさかの「自己主張」で1か月の出走停止処分
- 「正直なところ辟易としています」武豊が巻き込まれた29年前のアイドルホース狂騒曲…レース前に明かしていた「コンビ結成」の裏話
- 【NHKマイルC(G1)予想】ジャンタルマンタルは皐月賞の反動があるとみて消し! 出走唯一の連勝馬に着目
- 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
- 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
- 横山典弘「27年ぶり」ドバイ決戦へ。「自分の命と引き換えに僕を守ってくれた」盟友ホクトベガの死で止まった時間…今度こそ無事完走を