真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2018.06.20 12:47

宝塚記念(G1)「藤田菜七子騎乗」を関係者懇願!? 鮮やか勝利に先輩騎手も拍手
編集部
「次のG1競走は約3カ月後のスプリンターズSですからね。まだなにひとつ具体的な話も聞こえてこないため実感がわかないのかもしれません。
菜七子騎手躍進の立役者のひとり、エージェントの中村剛士氏も取材に対しては『ともにG1を盛り上げたいと思ってくれる方がいれば一緒に頑張りたい』、『今秋中にはG1デビューをと思っている』とすでに参戦を視野にいれているかのように語っていました。ですが、実のところ騎乗馬集めには慎重な姿勢を崩そうとはしていません。秋のG1シーズンが近づくに連れて、なにかしらの情報も聞こえ始めると思いますが、まずは目前に迫った夏競馬に集中したいと考えているんでしょうね」(競馬誌ライター)
多くの人たちからは秋からはさらに厳しい世界に身を投じることが予想される菜七子騎手。だが本人や周辺スタッフたちからすれば夢物語は二の次。これまで通り目の前の1勝を積み重ねていきたいという気持ちを持つのも当然のことなのかもしれない。今後、彼女はどこまで成長を遂げるのだろうか?
PICK UP
Ranking
23:30更新「素行不良」で干された若手の更生に関西の大御所が名乗り! 福永祐一を担当した大物エージェントもバックアップ…関係者から「優遇され過ぎ」の声
【NHKマイルC(G1)予想】ジャンタルマンタルは皐月賞の反動があるとみて消し! 出走唯一の連勝馬に着目
横山典弘騎手が若手騎手に「あの乗り方はやめろ」岩田康誠騎手らが実践する「お尻トントン」は、競走馬の負担になるだけ?
- 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
- 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
- 「関東の問題児」がバチバチの叩き合いで痛恨の騎乗停止…被害馬の騎手からもクレーム? 降着の裁決に「迷惑をかけてしまい申し訳ない気持ち」
- JRA「馬が走ってくれません」スタート直後の“レース拒否”に大反響!? 三浦皇成も打つ手なし……未勝利馬がまさかの「自己主張」で1か月の出走停止処分
- 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
- JRA「一寸先は闇」のような勢力図の激変…注目集めた若手同期の明と暗、あの「お騒がせ騎手」が佐々木大輔に続くブレイク?
- 武豊「こんな馬ではない」アルテヴェローチェ不完全燃焼!レースレベルに疑問残るも…川田将雅「4コーナーで勝つと思いました」の明暗