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JRA最強良血馬ついに初陣! フランケル×デインドリームの不安要素

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 夏競馬を目前に控える中、あの遅れてきた大物がついにデビューを飾ることになった。

 世界的良血馬として話題になったソリッドドリーム(3歳・栗東/角居勝彦厩舎)が、30日(土)の中京競馬場第6レース・3歳未勝利(ダート・1400m)に出走。鞍上は幸英明騎手が務める予定となっている。

 同馬の父馬は10~12年にかけ、14戦14勝、G1競走10勝をあげた怪物・フランケル。種牡馬としても日本ではソウルスターリング、モズアスコットなどG1馬を輩出するなどして活躍している。そして、母馬のデインドリームは11年の凱旋門賞(G1)、翌年のKジョージ6世&QES(G1)などG1競走で5勝を残した世界的な名牝だ。

「ソリッドドリームは、考えうる中でも世界最高の夢配合の末に誕生した産駒です。かけられた期待は大きく、社台レースホースは1口の募集額を300万円(40口)に設定。当初、事務局の青田力也氏もスポーツ紙の取材に対して『スピード感のある走りには目を見張るものがあります』とその潜在能力が高く評価していましたね」(競馬誌記者)

 昨年の秋には無事に入厩を済ませ、ゲート試験も無事に合格。デビューする日はおろか、同馬がクラシックに出走することを夢みる人も大勢いたはずだ。だが、新馬戦に向けてピッチを上げていこうかという時期にまさかの骨折。右前脚膝の手根骨はく離骨折だと診断され、全治には6カ月という重症をおってしまった。

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