真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2018.07.02 16:45
JRA受験モレイラ「札幌襲来」で今年も大暴れ? 日本人騎手「複雑」も実力を考えれば……
編集部
「雷神」の異名を持つ香港No.1ジョッキー・J.モレイラ騎手が今年も短期免許を取得。28、29日の札幌競馬開幕週から約1カ月、日本での騎乗を予定しているという。
3年連続3回目となるモレイラ騎手の来日。これまでJRA通算38勝を上げており、3年前にはワールドオールスタージョッキーズで優勝、一昨年前にはJRAタイ記録となる騎乗機会7連勝を達成するなど、日本でも辣腕を振るってきた。
「昨年は8月19日~27日までの間、開催4日間で合計41鞍に騎乗。JRA記録を打ち立てたりするなど派手な出来事はなかったものの、12勝をあげて2着6回、3着4回など好成績を記録しています。そしてそのうち21回も一番人気に支持されていました。これは馬質もさることながら、やはりモレイラ騎手の腕前が広く認知されているなによりもの証拠でしょうね」(競馬記者)
今年もモレイラ騎手が騎乗する競走馬は、競馬ファンから絶大なる支持を集めることが予想されるだろう。今夏も札幌に”モレイラ”旋風が吹き荒れると見られている。
そして先日、モレイラ騎手は来シーズンの香港競馬の騎手免許の更新を取りやめ、9月のJRA騎手免許第一次試験を受験することを発表。今夏も好成績を収めて、試験に弾みをつけたいところだろう。
PICK UP
Ranking
17:30更新
「正直なところ辟易としています」武豊が巻き込まれた29年前のアイドルホース狂騒曲…レース前に明かしていた「コンビ結成」の裏話
「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
JRA調教師の目標は「餌やり」からの卒業!? 競馬界の「影の王」ノーザンファーム外厩大成功に存在意義ズタズタ……- エアスピネル降板に武豊騎手は「何」を思う……8年前、すべてを手にしてきた天才騎手が”最大級”の屈辱を味わった「ウオッカ事件」とは
- JRA有馬記念(G1)「伝説の逃走劇」はキタサンブラックでも、ダイワスカーレットでもなく、あの馬!? 前走4馬身圧勝から狙うレジェンドの再現
- JRA「パワハラ裁判」木村哲也調教師が復帰。大塚海渡騎手への暴言、暴力行為による調教停止処分から約3か月…若手実力派調教師の汚名返上に期待
- 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
- 高知競馬10年間で「売上10倍」の快挙! かつてハルウララ騎乗の武豊騎手が「悲惨」と憂いた競馬場が「時代の風」に乗る
- アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
- 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
















