GJ > 競馬ニュース > 藤田菜七子「最大の危機」?
NEW

JRA藤田菜七子「エージェント消滅」で最大の危機? このままでは騎乗馬低下避けられず

【この記事のキーワード】, ,
JRA藤田菜七子「エージェント消滅」で最大の危機? このままでは騎乗馬低下避けられずの画像1

 藤田菜七子に「危機」?

 最新のJRA「騎手依頼仲介者一覧(美浦)」で、これまで菜七子騎手のエージェントを担当してきた中村剛士氏の名が「消えている」と一部で話題になっている。

 中村氏は戸崎圭太、内田博幸両騎手の敏腕エージェントとして知られており、戸崎騎手の3年連続全国リ-ディング(2014、2015、2016)の影の立役者ともいえる存在。昨年末に菜七子騎手のエージェントとしての職務に就き、メディアから「心強い味方ができた」と騒がれていた。

 現在の日本競馬において極めて重要な立ち位置であるエージェント。その中でも指折りの人物のバックアップを受けたことで、菜七子騎手の騎乗馬の質は目に見えて向上。社台グループのクラブ馬に乗る機会も増え、先月17日には通算31勝目を上げ、目標としていたG1レース騎乗の資格も得た。その原動力もまた、中村氏の力が大きかったといえる。

 そんな中村氏の名前が菜七子騎手の欄から消え「空白」に……。いったい何があるのだろうか。

JRA藤田菜七子「エージェント消滅」で最大の危機? このままでは騎乗馬低下避けられずのページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

11:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. JRA 武豊は信頼度抜群!? 一球入魂ならぬ「一鞍入魂」の信頼度は本当か。川田将雅、横山典弘などトップジョッキーにみる「1日1鞍」限定の“勝負駆け”を探る!
  2. JRA有馬記念(G1)「伝説の逃走劇」はキタサンブラックでも、ダイワスカーレットでもなく、あの馬!? 前走4馬身圧勝から狙うレジェンドの再現
  3. JRA荻野極と横山武史が「誤爆」で一触即発!?「ふざけんな!ナメてんのか!」1番人気大敗の腹いせにタオル投げるも……
  4. アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
  5. 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
  6. 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
  7. 「組織力にやられた」武豊が潰された有馬記念。安藤勝己氏も指摘した「影の主役」と、日本競馬に馴染みのない文化に賛否両論
  8. 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
  9. 【有馬記念】「使い分け」に一石投じた戸崎圭太が意地!ルメールキラーが3勝目で今年の屈辱もスッキリ?
  10. 巷に出回る川田将雅「長距離苦手説」をデータで検証、阪神大賞典(G2)で気になる「13年未勝利」の課題…リーディングジョッキーの意外な過去