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2018.07.08 11:05

七夕賞「サイン」は柳楽優弥で盤石!? 1986年以来31連敗中……七夕賞で「絶対に買ってはならない馬券」とは
編集部
ちなみに昭和62年、1987年の七夕賞ではダイナシュート、ダイナフェアリーという牝馬がワンツーゴール。後に前者がアドマイヤマックス、後者がローゼンカバリーを送り出す名牝だ。今年もレイホーロマンスやキンショーユキヒメ、ワンブレスアウェイといった強力牝馬がエントリーしており、牝馬のワンツー決着も想定しておくべきだろう。
また、当時社台ファームが使用していたダイナによる「ダイナ丼」にも注目したい。
今年はマイネルフロスト、マイネルサージュ、マイネルミラノとサラブレッドクラブ・ラフィアンの所属馬が3頭も出走。「マイネル丼」になれば、なかなかの高配当が期待できそうだ。
最後に毎年恒例だが、決して「買ってはならない馬券」を推奨しておく。
七夕賞でサインといえば、やはり「枠連7‐7」馬券だ。今年も現在22.9となっているが、まったく同じ組み合わせとして該当する馬連9‐10は79.1倍。7枠9番バーディーイーグルと7枠10番レイホーロマンスの組み合わせを買いたいと思ったら、迷いなく「馬連」で抑えるようにしたい。
ちなみに前回「枠連7‐7」で決着したのは1986年と30年以上前。七夕賞なので7‐7を買いたい気持ちは理解できるが、現実は厳しいようだ。
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