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「ソウルスターリング不要」の「2点」勝負! クイーンS(G3)関係者「太鼓判の3頭」とは

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「ソウルスターリング不要」の「2点」勝負! クイーンS(G3)関係者「太鼓判の3頭」とはの画像1ディアドラ(競馬つらつらより)

「夏の女王」を目指して豪華メンバーが集結。「現場情報至上主義・ジェームスT」が紹介する今週の大勝負は、29日(日)に札幌競馬場で開催されるクイーンS(G3)だ。

 多くのファンが注目をしているのは、昨年のオークス馬ソウルスターリングが復活を果たせるかという点。オークス以降、5戦していずれも敗退しているが「毛艶は良く躍動感あふれる動き」「洋芝は合っている」と関係者の評価は上々だ。

 状態面に不安は感じられず、新馬勝ちの舞台ということも含め見直しが必要なのかもしれない。しかし、今回は「来ても3着まで」と強気の決断を下した。関係者が太鼓判を押す「3頭」で「馬単2点」勝負を決行したいと思う。

 本命「◎」に選んだのは、昨年の秋華賞(G1)を制したディアドラ(牝4、栗東・橋田厩舎)だ。

 クラシック3戦すべてで上がり最速を記録。ハイレベルの4歳牝馬の中でも、最高峰の瞬発力を誇っている。初の海外遠征となった前走のドバイターフ(G1)でも、その力を遺憾なく発揮。力強い伸び脚で3着と好走した。ヴィブロスやリアルスティールという強者と差のない競馬を披露し、地力の高さを改めて証明している。

 気になるのは状態面だが「いい体つきになった」と陣営のトーンは高い。稽古で軽快な動きを披露しているように、力を出せる状態に仕上がっていると考えていいだろう。

「調整は抑えめに見えたけど、先週ルメール騎手が乗って負荷をかけているようで『これでちょうど良くなると思う』と順調さをアピールしているね。確かに見た目に太目感はなく動きも良い。ドバイ帰りの影響は心配しなくてもよさそうだ。

 札幌記念(G2)参戦の予定もあるし、牝馬相手のココは負けられない1戦。『洋芝は合っていると思うし、少頭数でレースもしやすい。本当に楽しみ』と強気な発言も飛び出している今回は軸でいいと思うよ」(競馬関係者)

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