GJ > 競馬ニュース > 猛暑とケイバ
NEW

JRA「異常気象」で内部崩壊の危機!? 連日猛暑に現場から悲鳴……「命に関わる暑さ」でも変わらない炎天下「15時30分」発走

【この記事のキーワード】, ,
JRA「異常気象」で内部崩壊の危機!? 連日猛暑に現場から悲鳴......「命に関わる暑さ」でも変わらない炎天下「15時30分」発走の画像1

 連日、「異常気象」と述べても差し支えないほどの猛暑に見舞われている日本列島。

 23日には、埼玉県の熊谷市で国内観測史上最高気温となる41.1度が計測され、ニュースでも「命に関わる暑さ」と報道。気象庁も「1つの災害という認識はある」と述べ、気温が上がる日中、特に昼下がりから夕方に掛けては「なるべく外に出ないように」という注意喚起がなされるほどだ。

 しかし、そんな危険な炎天下の下、まともな日陰すらない広大な平地のど真ん中で、掛け値なしの全力疾走が繰り返されているのが「競馬」というスポーツである。

 こう言葉として書くだけでも相当な危険を伴い、言葉を選ばなければ「異常性」さえ感じずにはいられない競馬。競走馬は暑さに弱く、中には熱中症のような症状で倒れ込んでしまう馬もいるという。

 しかし、競走馬も然ることながら、それ以上に危険な状況に晒されているのが、レースで競走馬と共に全力を尽くす騎手である。

 競馬では「走るのは馬」とよく言われるが、レースで騎乗することが如何に激しい運動であることかは、レース後の勝利騎手インタビューに応じる騎手たちの表情を見れば、我々競馬ファンにも明らか。すでにレースから数分が過ぎているにも関わらず、息を切らせながら汗びっしょりで応じている騎手も少なくない。

JRA「異常気象」で内部崩壊の危機!? 連日猛暑に現場から悲鳴……「命に関わる暑さ」でも変わらない炎天下「15時30分」発走のページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

23:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. クロワデュノール「世代最強説」に現実味も…ダービー馬候補が未勝利戦より遅い時計の怪
  2. ルメール軍団「誤算続き」で迷走中?使い分けの弊害に一部ファンから疑問の声
  3. 武豊×ドウデュース完全包囲網で波乱含み!?豪華メンバーのジャパンCにチェルヴィニア、ブローザホーン、オーギュストロダンら最強メンバー集結。レジェンド元JRA騎手の見解は?
  4. 「別競技」の高速馬場で欧州最強マイラーの意地見せたチャリン!ジャパンC参戦オーギュストロダン、ゴリアットに朗報?
  5. 武豊ドウデュースに「最強刺客」立ちはだかる…今年のジャパンCで「外国馬は消し」が危険すぎる理由
  6. エアスピネル降板に武豊騎手は「何」を思う……8年前、すべてを手にしてきた天才騎手が”最大級”の屈辱を味わった「ウオッカ事件」とは
  7. C.ルメール「アンラッキー」な過怠金に謝罪…マイルCSでも「牝馬のC.デムーロ」の手綱冴えるか?
  8. 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
  9. 【京都2歳S(G3)展望】藤田晋オーナーの大物エリキングが登場! ジョバンニ、サラコスティがリベンジに燃える
  10. 【ジャパンC(G1)展望】「ディープ」オーギュストロダンVS「ハーツ」ドウデュース、2005年有馬記念から19年越しの最終決戦!