GJ > 競馬ニュース > 猛暑とケイバ  > 3ページ目
NEW

JRA「異常気象」で内部崩壊の危機!? 連日猛暑に現場から悲鳴……「命に関わる暑さ」でも変わらない炎天下「15時30分」発走

【この記事のキーワード】, ,

 さらに「せめて騎乗数の上限を設けた方がいいんじゃないかな。そうすればどの騎手も適度に休めるし、騎乗馬に恵まれない若手や中堅の騎手にもチャンスが生まれる。夏競馬はG1もないし、悪くない案だと思わない?」と記者に逆質問している姿もあったそうだ。

 夏が暑いことは当然で、騎手たちも暑さには相当強いはずだが、さすがに「限度」というものがあり、「命に関わる暑さ」と放送される今年はまさにその限界ではないだろうか。

 同じように夏を通して開催されているプロ野球は、選手や観客を考慮して、夏場には野外球場を中心にナイター開催が増加する傾向がある。土日などは本来、照明の節約や飲み物の売れ行きなどでデーゲームの方が儲かるという説もあるが、そういった利を捨ててでも現場に配慮しているということだ。

 そういった中、何故JRAは頑なに15時台にメインレースを行うのか。もうすぐ7月が終わり、真夏の8月がやってくるが、今週もまたレースは「定刻通り」に行われるようである。

JRA「異常気象」で内部崩壊の危機!? 連日猛暑に現場から悲鳴……「命に関わる暑さ」でも変わらない炎天下「15時30分」発走のページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

23:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. 巷に出回る川田将雅「長距離苦手説」をデータで検証、阪神大賞典(G2)で気になる「13年未勝利」の課題…リーディングジョッキーの意外な過去
  2. 皐月賞馬、ダービー馬不在の菊花賞を勝ったのは?
  3. 「庭先取引」の問題点を一変させたセレクトセール!億超え馬を落札する名物オーナーたちも登場…オープンでフェアな取引に多大な貢献【競馬クロニクル 第63回】
  4. 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
  5. 武豊やC.ルメールでさえ「NGリスト」の個性派オーナーが存在感…お気に入りはG1前に「無念の降板」告げた若手騎手、過去に複数の関係者と行き違いも?
  6. 横山典弘騎手が若手騎手に「あの乗り方はやめろ」岩田康誠騎手らが実践する「お尻トントン」は、競走馬の負担になるだけ?
  7. 【香港C(G1)展望】BC制覇の偉業から1か月、ラヴズオンリーユー有終の美へ!レイパパレはC.スミヨンと新コンビ、最大のライバルは最高レーティングの英国馬
  8. 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
  9. アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
  10. 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬